捉え方の違い | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

毎日メダルが続いています。

今、柔道の銀メダルをとった78キロ超級の杉本美香選手がテレビに出てインタビューを
受けていました。

けがをし、足にボルトを入れた状態でのぞんだオリンピック。
気合いをコーチから入れてもらっているシーンが印象的。
苦しさを乗り越えて勝ち得た銀メダル。

インタビューを受けている表情がとってもいい。
にこにこして、素直な気持ちが伝わってきました。

銀というメダルをどう捉えるかって選手によって差がありますね。

ここに価値観の違いがはっきり現れていて、事例としてはわかりやすい。

銀メダルという事実。
それに対して、「うれしい」と感じるか「悔しい」と感じるか。

この間子どもからこんな話を聴きました。
「銀」は、「金より良い」
「銅」は、「金と同じ」

確かに!

ものごと捉え方ひとつで変わってきます。