子どもたちを見ていると、その表情や行動で、今どんな状態かが何となく分かります。
安定しているときは、行動もアクティブで、表情もいい。
笑顔がいっぱい。
い~ねぇ!
不安定なときは、行動がおとなしく、表情も暗い。
う~ん!
だからこそ、きちんとひとりひとりをきちんと見ていきたい。
もし負のオーラを発している子がいたら、昔だったら厳しく注意をしていました。
でも、だんだん考え方が変わってきて、その行動をおこしている根本原因を
意識するようになりました。
ここをおさえていくと、頭ごなしにがつんと叱ることが間違っていることが多々あります。
それぞれの行動には、その子自身の肯定的意図があって、
そうした方がいいからその行動が出ているとすれば、その背景に何があるのか?
しっかり寄り添って、見てあげたいですね。