カンブリア宮殿にアマゾンが取り上げられていましたね。
アマゾン、ホントにお世話になっています。
何でもある。
ふと、部屋を見渡すと、アマゾンで購入したものが結構ありますね。
首都圏のように即日とはいかないとしても、翌日には届く。
しかも安い。
どうやってこの仕組みを作ったのかを知れるので、先週の番宣を見たときから楽しみにしていました。
CEOのジェフ・ベゾスさんの考え方はとてもすばらしいものでした。
超がつくほどの「顧客主義」。
「地球で最もお客様を中心に考える会社」
客が何を求めているかを予測し、客がそれに気づく前に生み出す。
・超品揃え
「ないもの、ほしいものがアマゾンにはあった」という言葉を客から生み出せるかどうか。
客のニーズが多様化しているから、こういったサービスは受けるんでしょうね。現に僕もその恩恵に(笑)
・革命的機能
カスタマーレビュー。これ絶対見ますね。いい意見も悪い意見も書いてあるのがいいです。悪い意見も載せるのは、
客の手助けをするため。
CEO曰く、「お客様のニーズに応えるように努力していけば、必ず信頼を得る。長期的展望がなければできないこと」
他にも、レコメンデーション。ワンクリックサービス。
あと、助かるのが、その商品をいつ購入したかがわかること。
失敗経験が僕もありますが、昔買ったことを忘れて、同じ本をまた買ってしまったこと。
これがあることで、同じものを買わなくてすむ。
よく考えられています。すごいです。
CEOの言葉には、金言がたくさんありました。
「目標は成功ではなく、お客様に最高の満足体験を提供すること」
「質素の先にあるのは、お客をよろこばせるためにどうお金を使うか」
「お客が喜ばないことにお金を使うのは無駄遣いであり、排除すべきこと」
「もし挑戦して失敗しても、後悔しない。でももし挑戦しなかったら、80歳になっても後悔している」
「ほとんどの後悔は、自分が怠慢でやらなかったこと。後悔するのは”やらないこと”」
軸がぶれないことが大切なんだなと改めて感じました。