昨年、試験的に行われていた大津通の歩行者天国。僕もそのときに、実際歩いてみましたが、普段車で走っているところを歩くのは気分が変わっていいなぁって。
で、先週から本格的に歩行者天国が実施。
これを盛り上げようと、通り沿いのお店が歩行者天国を実施しているとき限定でいろいろなサービスを実施しているようです。
昔、この歩行者天国が実施されていた頃の映像がテレビで流れていましたが、通りにびっしり人がいる!
今は、そこまでではないですが、初日は、河村市長も歩いてPRされていましたね。
デパートも春の改装時期で、名古屋の松坂屋にH&Mがオープンするのはテレビや雑誌でも大きく取り上げられ、開店前は多くの人が列をなしていて、昨日も、袋を持って町を歩いてる人をたくさん見かけました。
よく行くラシックも店舗が大幅に変わりました。気に入っていた本屋さんがなくなってしまったんですね。丸善も撤退。いろいろ文具を売っていたのでよかったのに、残念です。
たまたま用事があって、あるお店の店員さんと話していて、核になる店舗がなくなったのは大きいとおっしゃっていました。また、歩行者天国をやっていることでも、客層が変わるというのにちょっとびっくりしました。だから、今のお客様を大切にして、そのお客様に対して、どんなことが提供できるかを考えてやっていきたいということでした。
コアな部分は変えることなく、そのときそのときのニーズに合わせて、何が求められるかを柔軟に考えられることが大切なんだと、生の声を聞いて改めて考える機会となりました。