Je viens dîner ce soir | En Hommage à Claude François

En Hommage à Claude François

内向的なのに野心家で、神経質で完璧主義者なのに生き方が下手。優しさに満ちているのに激情を秘めて孤独。嘘つきなのに愛らしい。「芸人」と「詩人」の二面性の中で揺れながら進むあなたに、わたしの心臓は共振し、初めて見たときからもうずっと震えが止まらない。

これは幸せの歌 

 

映画のハピエンディングのシーンのよう 

疲れた時に聴く曲のひとつ 

 

Claude François - Je viens dîner ce soir

 

 

今夜 ディナーで

君の声を最後に聞いてから ずいぶん時間がたった
ずいぶん前のことになってしまった
思い切って電話もできずに
どれほどしょっちゅう 君のことを想ったかしれない
君はぼくにうんざりし、ぼくのことなどすっかり忘れ
ぼくを嫌っていると思っていた

今夜 ぼくはディナーに出席する
ぼくが着くのを どうか待っていて
今夜 ぼくは むかしのようにディナーに出席する
ぼくは君が ぼくの大好きな笑顔をうかべて
玄関にいるのをもう見つけた
すぐにでも抱きしめたいのに 
ディナーをとるのは遅い8時頃になりそう
信じて ぼくは変わったんだ
1時間をかけても話し足りない
君の家のドアの前で ほほえみ合う時間も惜しいくらい
話すことがいっぱいあるんだ

もっと急ごうとしてからさえ
ずいぶん時間がたった
オフィスを後にして 今通りに立っている
君のための花束を買うために まだ もたもたしているんだ
うす赤色の花が好きだった君は
ぼくが忘れていなかったことに気づくんだ

今夜 ぼくはディナーに出席する
ぼくが着くのを どうか待っていて
今夜 ぼくは むかしのようにディナーに出席する
ぼくは君が ぼくの大好きな笑顔をうかべて
玄関にいるのをもう見つけた
すぐにでも抱きしめたいのに 
ディナーをとるのは遅い8時頃になりそう

信じて ぼくは変わったんだ
1時間をかけても話し足りない
君の家のドアの前で ほほえみ合う時間も惜しいくらい
話すことがいっぱいあるんだ