Sacrée chanson | En Hommage à Claude François

En Hommage à Claude François

内向的なのに野心家で、神経質で完璧主義者なのに生き方が下手。優しさに満ちているのに激情を秘めて孤独。嘘つきなのに愛らしい。「芸人」と「詩人」の二面性の中で揺れながら進むあなたに、わたしの心臓は共振し、初めて見たときからもうずっと震えが止まらない。

共鳴するうた 

 

クロードの多面性 

流れる時間の中で 

次々と姿を変える自我 

さっきの自分と 

今はもう違う 

 

Claude François .Sacrée chanson.Bon Dimanche .Bisous  

 

彷徨い

それから僕は 犬のようにうなりながら通りを歩いた
ずっと ずっと ずっと ずっと
そして 聖なる歌の言葉がジュークボックスから 
僕の心を貫いてきた

僕は雨 雨 雨に映る君を 君の微笑みを見た
ああ 君は微笑んだ 昨日のように
君が僕を愛していた昨日のように 

ああ 青いキャベツ 眠れない夜 ざわめく心 彷徨い

聖なる歌のように 君は未練もなく去った
君は自分のことだけ考えていた 君の心は戻ってこなかった
ああ だから聖なる歌 その名前を歌わないで その名前を歌わないで

100回も僕は電話した
そして長い夜は続いた
君と行ったすべてのバーに行き 
聖なる歌は さらに強くなった

ああ 青いキャベツ 眠れない夜 ざわめく心 彷徨い

突然冷たくなった 君は未練もなく去った
君は自分のことだけ考えていた 君の心は戻ってこなかった

ああ だから聖なる歌 その名前を歌わないで その名前を歌わないで
その名前を歌わないで