"Ou tu veux Quand tu veux" (1969) | En Hommage à Claude François

En Hommage à Claude François

内向的なのに野心家で、神経質で完璧主義者なのに生き方が下手。優しさに満ちているのに激情を秘めて孤独。嘘つきなのに愛らしい。「芸人」と「詩人」の二面性の中で揺れながら進むあなたに、わたしの心臓は共振し、初めて見たときからもうずっと震えが止まらない。

音がきれい 

 

ああ 

こんなふうに 

クロードに言ってほしい 

 

Claude François "Ou tu veux Quand tu veux" (1969)  

 

君は、退屈だと言った ここでの生活
でも僕は、君がほほ笑み、君の言葉で話しているのを見ることでハピーなんだ

どこへでも行くよ きみの行きたいところへ 行きたい時に

君は、時間ばかりたってもちっぽけな出来事ばかりで退屈だと言った
そしてどこか別にきっと人々がハピーで楽しく暮らす処があると言った
そうだね、僕は君が喜ぶ姿を見ることだけが望みなんだ

どこへでも行くよ きみの行きたいところへ 行きたい時に

女性にどう話せばいいか教えてくれるボタンを押す
「なぜなら私たちは、『そこ』に美しいドラマがあると想う感じやすい心をもっているのよ」

ああ、愛しい人誓っていうよ
そのどんな言葉で言ってもどんなジェスチャーをしても『そこ』には僕がいると

どこへでも行くよ きみの行きたいところへ 行きたい時に
どこへでも行くよ きみの行きたいところへ 行きたい時に

 

 

 

 

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