jamais plus rien jamais | En Hommage à Claude François

En Hommage à Claude François

内向的なのに野心家で、神経質で完璧主義者なのに生き方が下手。優しさに満ちているのに激情を秘めて孤独。嘘つきなのに愛らしい。「芸人」と「詩人」の二面性の中で揺れながら進むあなたに、わたしの心臓は共振し、初めて見たときからもうずっと震えが止まらない。

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忙しい時に 

癒してくれる歌

 

大好き 

クロード 

 

jamais plus rien jamais

 

 

何もなかった いつも

会わなくなってから いくつもの季節が過ぎた
私たちの愛は 死んでしまったと確信してから
幾月も 幾週も過ぎて
私はもう 再会を望まなくなった
でも この手紙は 私の記憶からの
約束だった

愛しい人 何よりも私たちを切り裂いていくもの
私が あなたを愛している 真実
私たちが絡める指の間から 落ちていく枯葉
私の人生半ばで 降りしきる雨
そう 愛しい人
ずっと私たちを切り裂いていくもの
本当に 私は あなたを愛している 
そして今夜 本当に あなたは私に近づく 私に近づく

私は 思い出と共に生きている
過ぎ去った日々の 一つ一つの瞬間に
私の手に重なっていたあなたの手の喪失と
空っぽの心で
私たちが交わした 一つ一つの言葉を
私たちの愛をもう一度考えてみれば
誤解はとけた 今夜すべてやりなおそう

愛しい人 何よりも私たちを切り裂いていくもの
私が あなたを愛している 真実
私たちが絡める指の間から 落ちていく枯葉
私の人生半ばで 降りしきる雨