La musique americaine ~ 1974 | En Hommage à Claude François

En Hommage à Claude François

内向的なのに野心家で、神経質で完璧主義者なのに生き方が下手。優しさに満ちているのに激情を秘めて孤独。嘘つきなのに愛らしい。「芸人」と「詩人」の二面性の中で揺れながら進むあなたに、わたしの心臓は共振し、初めて見たときからもうずっと震えが止まらない。

この 

不思議な振り付け 

キラキラの姉さんたちの中で 

クロードのダンスは 

最小限の動きで切れっキレ

 

急に心地よい 

ストリングスが混入するハーモニー 

 

ずっと好き 

 

Claude François ~ La musique americaine ~ 1974  

 

アメリカの曲

僕は17歳だった
自分の部屋で自分の好きな音楽を
午後いっぱい聴いていた
時間がたって 
ガールフレンドが泊まった時
真夜中まで 
腕をからめながら 一緒に聴いた
僕は カリフォルニアの青い空のことを話した
彼女は僕を見て
2人で ディスクから流れる詩の描く
もう一つの人生を夢見たんだ

アメリカの曲にのって
彼女の髪の中の 僕の指も踊った
それは アメリカの曲
僕らの一番幸せだった数年間の思い出
愛しさや 友情の日々が
喜びや諍いとともに過ぎていった
いつも僕に思い出させる
アメリカの曲

それは4月だった
ひどい雨ふりの中
僕らは 一つの傘の中 
君に寄り添って 僕は歩いていた
あの日 君は僕を外に残した
もう 心は寄り添っていなかった
2人は 抱擁した
それから カーテンはずっと閉まっていた
その時流れていたディスクの曲を
僕は覚えている

それは アメリカの曲
2人とも好きだった
君の髪の中の僕の指
それは アメリカの曲
僕らの一番幸せだった数年間の思い出
愛しさや 友情の日々が
喜びや諍いとともに過ぎていった
いつも僕に思い出させる
アメリカの曲

 

 

 

 今日こんなのを見つけました 

休校をラップで伝えてくれる校長と、副校長