A part ça la vie est belle ( 1973 ) | En Hommage à Claude François

En Hommage à Claude François

内向的なのに野心家で、神経質で完璧主義者なのに生き方が下手。優しさに満ちているのに激情を秘めて孤独。嘘つきなのに愛らしい。「芸人」と「詩人」の二面性の中で揺れながら進むあなたに、わたしの心臓は共振し、初めて見たときからもうずっと震えが止まらない。

そうね 

どんな瞬間も 

なにがしら見つけて 

楽しむしかない 

 

同じ時間を 

通過していくのであれば

 

 Claude François : A part ça la vie est belle ( 1973 )

 

 

冷静になると 人生は美しい

私は、動悸のする日々を
痛みの続く日々を知っている
こいびとを失い
そして また別の子に出会い
私は冒険をたくさんした
2番目のこいびと以来
ひとり傷ついているのは誰か
その子も失って
それでも私は生きている

冷静に見れば人生は美しい
人生のことは何もわからない
悪いニュースがきても
私は元気だ
冷静に見れば ほぼ100%人生は美しい
歌っている間
私は翼をひろげ
遠くを飛んでいる
私には休日が無い
頭の中は年中壊れている
繰り返し聞こえる
世界はちょっといかれているのだと
小鳥たちは 私の葡萄のつるをついばみ
私の川では魚がはねる
私を通り過ぎたたくさんの恋人
それでも私は変わらない

冷静に見れば人生は美しい
人生のことは何もわからない
悪いニュースがきても
私は元気だ
しかし冷静に見れば ほぼ100%人生は美しい
歌っている間
私は翼をひろげ
遠くを飛んでいる
でも冷静に見れば人生は美しい
私には何もわからない
悪いニュースがきても
私は元気だ