毎週日曜日に 花が欲しい | En Hommage à Claude François

En Hommage à Claude François

内向的なのに野心家で、神経質で完璧主義者なのに生き方が下手。優しさに満ちているのに激情を秘めて孤独。嘘つきなのに愛らしい。「芸人」と「詩人」の二面性の中で揺れながら進むあなたに、わたしの心臓は共振し、初めて見たときからもうずっと震えが止まらない。

2017年3月の 

ファンチューブ 

 

クロードが 

まだデビュー後浅い時期に 

17年しか歌えないことを知る由もなく 

リリースした歌 

 

*Je veux chaque dimanche une fleur. Claude françois 2017  

 

毎週日曜日に 花が欲しい

ぼくを埋葬するとしたら
広大な墓地の 石の枕 塵のベッド
今日 ぼくは そこに眠りたい
君が ぼくを愛さなくなったから
でも 毎週日曜日に 花が欲しい
そう 時々は泣いてほしい
それだけでいい
ミサはいらない

無駄に高価な墓よりも
ぼくは 訪ねるひとの長い列がほしい
香も蝋燭もいらない
もう 1時間も生きていたくない
君が ぼくを愛さなくなったから
でも 毎週日曜日に 花が欲しい
そう 時々は泣いてほしい
それだけでいい
でも 毎週日曜日に 花が欲しい
そう 時々は泣いてほしい
それだけでいい