Jamais un amour | En Hommage à Claude François

En Hommage à Claude François

内向的なのに野心家で、神経質で完璧主義者なのに生き方が下手。優しさに満ちているのに激情を秘めて孤独。嘘つきなのに愛らしい。「芸人」と「詩人」の二面性の中で揺れながら進むあなたに、わたしの心臓は共振し、初めて見たときからもうずっと震えが止まらない。

伴奏だけのじゃめじゃめ 

旋律がなくても 

歌いませう 

どうぞ! 

 

歌詞が出ないからカラオケではない 

 

Claude François Jamais un amour Instrumentale

 

クロードが歌います 

この頃 油が乗っています

 

Claude FRANÇOIS Jamais un amour

 

 

 

愛は続かない

ずっと愛は続かない 大きな愛ならなおのこと
愛が強いからなんて絶対ない
ずっといつも愛するなんて ない
それはより幸せなことではなかった
そしてめずらしい事でもなかった

暮らしの中で
時々お互いを主張する犬と猫のような喧嘩ばかり
夜、仲直りして平和をとりもどしても
朝になれば次の嵐が吹き荒れる

この愛はまだそこまで大きくない
この愛はそんなに強くない
ずっといつも愛するなんて ない
それはより幸せなことではなかった

いや、この愛は本当に大きかった
日を重ねるごとに強くなった
でもずっといつも愛するなんて ない
それはより幸せなことではなかった
そしてめずらしい事でもなかった

私たちそれぞれが相手に自分のルールを押し付けているのを見て
君と私の美しい日々は壊れてしまうとどちらかが言う
まだ終わりにすると決める時ではなくても
微笑みあうことを続ける必要はもうなかった

ずっと愛は続かない 大きな愛ならなおのこと
愛が強いからなんて絶対ない
ずっといつも愛するなんて ない
それはより幸せなことではなかった