USの長期金利がガンガングイグイ上昇していますが、同時に株価指数も夢に向かってズイズイ上昇。しかも、昨晩に至っては高バリュエーションのテック株がが相対的に買われていました。???な動きなのですが、一応、市場の声としては「インフレは起きるけど景気後退(スタグ)はしないので、スタグフレーションにはならないよ」だとか。いやあ、そんな都合の良い話あるのですかねえ。。。ということで、私としては非常に懐疑的です。
と言いますのも、仮に景気後退が起きないという素敵な夢が叶ったとしても、長期金利が上昇する以上、テックや新興企業のような成長株に対するバリュエーションプレミアムは低下すると思うのです。これに加えて、現在の供給不足と過剰な消費を調整するには、総需要を抑制する以外に方法はないでしょう。また、ロシア・ウクライナ戦争については依然として不確定要素が多く、平和的な停戦・ロシア軍の撤退及びロシアに対する経済制裁の全面解除、といったベストシナリオを今の段階で織り込むのは時期尚早だと思います。
そんな訳で、金利上昇に伴うスタグフレーションの到来と、株価バリュエーションの低下を予想する某GS様のご意見に追随する訳ではありませんが、私としては、ここもとの市場の巻き戻しに対して懐疑的ですし、近い将来、再度修正するだろうと思います。うーん、この考え方は間違っているのかなあ。。。などと一抹の不安を抱きつつ、ファンダメンタルズの予想は理屈の積み上げが基本であるとの姿勢は変えないで行こうと思います。間違えたら修正すれば良いし。
そんな訳で、今日も電力供給が綱渡りだそうですが、日本人は真面目なので節電でなんとか乗り切れるだろうと期待しつつ、ぼちぼち頑張ろうと思います。すみません、あまりの寒さにエアコン使っています。。。