少し前に中古車販売会社の不正問題が騒がれましたが、中古車市場とパパ活市場って、とても良く似ていると思います。まさに、情報の非対称性。そう、普通体型と信じて会ってみたら激肥満だったり、プロフィール写真と全く異なる女性が登場したり、情報の非対称性によって善良なパパは騙されてしまうわけです。事故歴を隠して販売する中古車と一緒ですね。レモンの原理、まさにここにあり。

 

これ、まさにアドバース・セレクションの問題で、悪貨は良貨を駆逐するの世界。と言うのも、実際には真面目に申告している、きちんとスリムで可愛らしい女性も、同様に疑われてしまうからです。情報の非対称性による疑心暗鬼と期待値の低下によって、お手当のディスカウントも起きていると思います。なるほど、ここ数年のお手当の低下傾向は、経済学的に説明がついてしまうわけです(コロナ禍の影響もあったとは思いますが)。

 

そんな感じで、情報の非対称性を埋めるべく、PJとのやりとりにおいては、やや失礼ながらも「プロフィールには普通と書いていらっしゃいますが、BMIは平均値ですか?」とか「プロフィール写真は加工していませんよね、お会いしてあまりにも印象が違う場合は解散でも良いですか?」などという手間のかかる質問をしなくてはいけなくなるわけです。これも余計な情報収集コストですよね。更には顔合わせというデューデリジェンスコストも発生してしまいます。

 

そんなこんなで、少々失礼な質問をすると、怒って返信がなくなる場合もあるのですが。そこは諦め、また、一手間かかりますが、デューデリジェンス(=顔合わせ)もしっかり行なって、良質な出会いに繋げたいと思います。