暑い日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?お盆休みは、当然のことながら、コスパの悪い旅行(高い、激混み)などに行くはずもなく、パパ活に注力します。休みですから、昼間から定期PJと大人をして、スッキリしたところで、ゆっくり食事などをして過ごすのが、パパ活おじさんの正しいお盆休みの過ごし方と言えるでしょう。

 

昼間の時間帯だし、当然、ラブホテルなんかも楽勝で空いているだろうと思っていたら、とんでもない状況でした。いやもう、どのホテルも満室、1時間待ちなどなど。休日なのに若者達もお盛んだなあ、などと思っていたら、待っているカップルも出入りするカップルも、9割方が同類。40−50代のおじさんと、20代の女子という、あまりにも典型的なパパ活カップル達。いやあ、考えることは皆同じなのだなあと。よくよく考えてみれば、お盆で暇を持て余しているおじさんと、夏休みのバイト感覚のPJ、まさに需給の一致が生み出した調和ですね。

 

仕方がないので、タクシーで隣の駅まで移動して何とかホテルを確保。タクシーの移動中にふと「しかし、若い男たちは一体どうしているのだろう。。。」との疑問が浮かびました。若い女子達がこんなにも、おじさん達と過ごしてしまうと、勝ち組男子はともかく、当然、あぶれる若者が大量に出てきてしまうのではないかなあ、などと思い耽りました。いや、これぞ弱肉強食、資本主義だなあと。ちなみにPJ達との話によれば(本当かどうかは別にして)「以前は彼氏がいたけれど、我儘だし、威張るし、Hも自分勝手で気持ちよくないから、最近はおじさんとしか付き合っていない。お金ももらえるし」といった意見が大半。いや、若者よ、もっと大志を抱いて、頑張ってくれと。

 

そんな感じで、一部の勝ち組男子を除けば、ホビット族だのチー牛だのと、DTが大量生産されてしまっているのかもしれないと、危惧している訳であります。少子化のスパイラル、ますます加速している印象です。いえ、おじさん達のせいではないですよ、資本主義と需給の一致による結果ですから。社会システムの問題です。古の時代は、経済力のあるおじさんが、若い側室をたくさん侍らせて、子供もたくさん作っていたのでしょうけれども、現代では、例外を除けば、それはあり得ません。おじさん達の有酸素運動が、少子化阻止に全く寄与しないと言う点に、日本の抱える問題が凝縮されているような気がします。