FRBのパウエルくん、USの講演会で「必要なら5月にも0.5%の利上げをしまっせ」とご発言。その後の追加質問に対しても「妨げるものは何もない」と。昨晩のUS株、よくこの程度の下げで済んだなと思いましたが、これで短期的にはスタグフレーションへの道に突入することがほぼ確定したと思います。次の焦点は、総需要とインフレの抑制を短期間で収束できるか?という点になるでしょう。但し、USの政治的には11月の中間選挙で民主党がボロ負けすると言われていて、ここに総需要抑制策もトッピングすると、次の大統領はかなりの確率で共和党になりそうな予感。えっ、トランプ復活っすか?
CPI上昇率が実質的(スマホ通信料金の値下げ影響除き)に2%を超えているけれど、俺のイメージとは全然違うから大規模緩和はやめねーぜな黒田日銀。何となくですが、麒麟も老いては駑馬にも劣るな感じのプーチン氏と重ね合わせてしまうのは私だけでしょうか。年を取るとボケたり暴走したり意固地になってしまい、周りの意見に耳を傾けなくなるケースが散見されます。他山の石としたいところですが、原油が120$台、円安が140円/$くらいになってしまいそうで、非常に心配です。そもそも在職期間10年って問題ですよね。日銀総裁の任期も4−5年を限度にして欲しいものです。
そんな中、東電様が電力不足の緊急アナウンス。地震の影響もあって火力発電所の稼働率が低下中なところに気温の低下で電力需要が急増。但し、もっと深刻なのはJEPX(電力卸市場)。何と、取引価格が上限の80円(イメージとして、20−25円くらいが通常のレベルです)。。。これ、今年の1−3月決算、電力小売事業者様達が再び巨額赤字を計上しそうな予感。既に、契約期限(通常は2年くらい?)の到来とともに、解約かとても受け入れられないような酷い条件をお客様に突きつける業者も出てきているとか何とか。電力自由化政策、失敗でしたね。
そんな感じで、エネルギー不足を背景に、インフレに加えて、そのうちに計画停電も発生しそうな予感。こんな時こそ、金融引き締めで円高に誘導するのが国益というものですが、、、140円くらいまで円安が進みそうな予感に怯えつつ、今日もぼちぼち頑張ります。