A) 新型コロナ感染後やコロナワクチン接種後に長期間の体調不良に苦しめられるケースが多く、その症状は「嗅覚障害、味覚障害、関節痛、筋肉痛、記憶障害、息切れ、ブレインフォグ、疲労倦怠感、関節痛、胸痛、脱毛、頭痛、抑うつ、動悸、腹痛、睡眠障害、筋力低下など」極めて多彩である。「つらい症状で6件ほど病院に行ったが、『検査では異常がない』と言われてちゃんと診てくれない。呼吸器内科の医師から「ワクチン副反応だと思うが、ここでは治療ができない」と言われた。ワクチン被害救済制度の審査は大変厳しく、認定までの期間が早くても1年以上かかる。「死亡一時金や葬祭料」が認定されたのは僅か951件であり、これは氷山の一角に過ぎない。これらは「ワクチン由来のスパイク蛋白が血管壁ACE2受容体に作用して起こる血栓症、循環障害、神経障害、自己免疫障害などであり、『スパイク病=Spikeopathy』と呼ばれている。「第5波デルタ株まではACE2受容体を介して血栓症や血管障害を誘発したが、オミクロン株では喉風邪の症状が主体である。これらの『病態の多くはワクチンに由来するスパイク病』であり、5波以前と接種開始後の病態の頻度や順番は酷似している。『接種が開始された2021年以降でオミクロン時代の病態は大半がワクチン後遺症』である。
A) ワクチンで生じる後遺症の多くは『スパイク病』と呼ばれ、スパイクと血管壁ACE2受容体が反応して誘起される血栓症と血管障害である。心臓の血栓症や血管障害では心筋障害、脳では神経細胞障害で、記憶障害、集中力低下、思考の混濁などの「ブレインフォグ」が生じる。これらは『スパイク病=Spikeopathy』と新たな疾患概念で呼ばれている。
A) 日本人は1億4000万人がmRNAワクチンを接種されており、この発言は「世界中で報告されているワクチン後遺症の論文報告を知らない不勉強な医師の思い込み」である。これらの病態は『ワクチンで産生されたスパイクに起因するスパイク病=Spikeopathy』と呼ばれている。「自分が打たないのは勝手だが、他人に『危険だから打つな』と言うのはやめて欲しい」との言動は一見正論に聞こえるが、『ワクチンで生じるスパイク蛋白が血栓症や循環障害により心臓病や脳血管障害の主因である事が医学的事実となって事実』の国際論文を読んでおれば、その主張が『無知な素人の発言』と大差ない事が明白である。上記のコメントを書いた医師は、医学部を卒業する際に『自身の能力と判断に従い、患者に利すると思う治療法を選択し、害と知る治療法は決して選択しない』と誓ったヒポクラテス宣言を思い出すべきである。
①-5「ワクチンの副反応で体調が悪くなった患者さんも診ていますが、ワクチンのおかげで命が助かった人たちもいるし、コロナ後遺症の確率も半減することが分かっています。いわゆる反ワク運動家が主張している『ワクチンは百害あって一利なし』は全くの嘘です」Risk Factors Associated With Post-COVID-19 Condition A Systematic Review and Meta-analysis. JAMA Intern Med. 2023;183(6):566-580.
A)「ワクチン接種初期には有効との報告論文もあるが、『mRNAワクチンが有毒で危険な事実』は多くの国際論文で証明されている。プランデミックとワクチンがセットの時代には、研究内容に加え、スポンサーもチェックする必要がある。「妊婦のmRNAワクチンが問題ないとしたNew England J. Med.の捏造論文のスポンサーがファイザー社であったことをはじめ、遺伝子ワクチンのメリットを強調する論文の多くに『利益相反関係』があり、中立であるべき医学雑誌も大きな危機に面している。トランプ&ケネディーJr旋風がこれらを払拭する起爆剤となって欲しいものである。しかし、日本の医学関係者がヒポクラテス宣言の精神を思い出し、自ら利益相反関係を断ち切る決断をしなければ、日本国民の健康はグローバル製薬企業の餌食にされ続けるであろう。『天は自らを助る者のみを助ける』は欧米社会の常識でり、お上に弱いお人好しの日本民族には『意識改革が最重要課題』である。
A) 情報鎖国状態の日本では、「医療関係者の不勉強によりmRNAワクチンの危険性に関する世界の情報」が共有されておらず、『無医村国家状態』が続いている。流石に最近では多くの医師も遺伝子ワクチンの危険性に気付き始めているが、『自分達が加害者となった事実を認めたくない無意識的拒否反応により、事実を認めずに責任回避する状態』が続いている。
A) その通りである。『mRNA製剤は“ワクチンと偽称された遺伝子治療剤”であり、マトモに成功した遺伝子製剤は皆無』である。海外では3年前の春に大半の国がその事実に気づいて接種を中止したが、日本政府だけはその事実を隠し、言論統制して国民に接種させ続けている。その関係者は厳しく責任を問われるべきである。
A) この研究では「糖尿病治療薬のメトホルミンが『コロナの感染に関与するACE2やスパイク分解酵素TMPRSS2の唾液腺での産生や唾液中濃度に影響』し、新型コロナやインフルエンザの感染予防法になり得る」と期待している。唾液にはIgAをはじめとする様々な感染防御因子が含まれており、感染予防に重要である。しかし、『毒でなければ薬ではない』との名言があるように、 糖尿病治療薬を予防的に摂取する事は危険である。又、「ACE2やTMPRSS2はデルタ株までの武漢型コロナの感染機構に関与するが、オミクロン株やシアル酸が関与するインフルエンザの感染には無効」と考えられる。それよりも『様々な感染予防因子を含む唾液の分泌量を増やして免疫力を維持することが重要』である。『噛む事により唾液の分泌量を増やす事は基本的な感染防御法』なのである。以前より井上は『握力、顎力、歩行力で免疫力を軍事訓練することの重要性』を伝えてきた(きょうから始めるコロナワクチン解毒17の方法:方丈社)。