うそっ！約1130万人も！ED放置で健康寿命が縮む3つのワケ

こんにちは、口腔から免疫力を上げる

歯科医師・心理カウンセラーの松谷です。

およそ1130万人…。

これは、現代日本においてED（勃起不全）で
悩む男性の潜在人数を指します。

しかも、50代を超えるとその割合は一気に上がり、
およそ4割の人が何かしらの悩みを
抱えているという調査もあります。

しかも、このED…
単に性生活に悪影響があるだけでなく、
さまざまな病気のサインとして現れることがわかっています…。

今から、EDと深く関係している
3つの病についてご紹介していきます。

気になる方は、このまま続きを
ご覧ください。

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＜EDに潜む3つの病気＞

①EDの背後に糖尿病が潜んでいる？

そもそも、勃起とは「海綿体」と呼ばれる細い血管が無数に集まった
スポンジ状の部分に血液が流れ込むことで起きます。

しかし、糖尿病になってしまうと、典型的な症状である「動脈硬化」を引き起こし、
海綿体に血液が流れにくくなるのです(※1)。その結果、EDになってしまいます。
(※1)参照：浜松町第一クリニック公式HP「糖尿病とED（勃起不全）について」
URL：https://www.hama1-cl.jp/about_ed/diabetes_ed/

つまり、ただのEDだと思っていたら、背後には糖尿病が潜んでいた
ということがあり得るのです。

実際、アメリカ国立糖尿病・消化器・腎疾病研究所(NIDDK)の調査では、
糖尿病のある男性はそうでない男性に比べ、
ED を発症する割合が2〜3倍高いと報告されています(※2)。
（※2）糖尿病ネットワーク公式HP
「糖尿病と性の悩み　糖尿病の男性はED(勃起不全)のリスクが高い」
URL：https://dm-net.co.jp/calendar/2017/027555.php

②EDを放置すると心筋梗塞・脳梗塞に？

EDという「血流不足」のサインを放置してしまうと、
その後に心筋梗塞や脳梗塞のリスクがあることがわかっています(※3)。
(※3)日経グッディ「EDは心筋梗塞の前兆？　勃起力が低下したら酒の飲み方を変えよう」
URL：https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100015/022600116/

この図の通り、男性器の血管は心臓や脳のそれより細いため、
血流不足の影響が最も早く現れやすいのです。

(引用：NHK「EDは命に関わる病気の“サイン”かも!?」
URL：https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220316/k10013533151000.html)

そして、症状が進んでしまうと、心臓や脳の血管にまで
影響が及んでしまい、最終的には心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしかねません。

実際、2003年に行われたドイツ・ザールランド大学の調査によれば、
心血管系（狭心症や心筋梗塞）の患者のうち、その8割が病気を患う3年前までに
EDを発症していたことがわかっています(※4)。
(※4)日経メディカル「ED発症したら心筋梗塞に備えよう」
URL：https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/esc2006/200609/501343.html

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3つ目の病気については、
ぜひ公開中のビデオでご確認ください。

＞3つ目の答えをビデオで確認する

（今回の記事は、ダイレクト出版のヘルスアカデミーのシェア）

わたくし松谷もヘルスアカデミーに出演しております。