こんにちは、メンタル歯科医の松谷です。
私が尊敬している皇学館大学教授の松浦光修先生がいらっしゃいます。
先月、リアルでお会いして際に、私は祝詞のことをお尋ねしました。
私は質問したのにかかわらず、全くの勉強不足で先生を困らせてしまいました。
しかし、先生は優しく
「では、省略して”祓え給え、清め給え”だけでも良いと思いますよ」
と言ってくださいました。
なんという寛大さ!と感激した松谷です。
(私が会いに行った日の詳細は➡こちらをクリック)
私なりに少し勉強したので1部をシェアいたします。
祝詞について、神社本庁のHPより参考になさって下さい。
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仏教で唱える「南無」とは、梵語(サンスクリット)の音訳で、
「南無阿弥陀仏」は、阿弥陀仏に帰依して救いを求める唱えことばです。
これに対して神道では特別な唱え言はありませんが、
神社に参拝するときや神棚を拝むときには、
「祓え給い、清め給え、神ながら守り給い、幸え給え」
(お祓い下さい、お清め下さい、神様のお力により、お守り下さい、幸せにして下さい)と唱える場合もあります。
神道では自らの祓い清めが
信仰的にも神様に近づくための
大切なおこないとなっているからです。
このほか、古くは占いに関連して用いられ、
その後、神様を拝むときに用いられるようにもなった
「吐普加美依身多女」という唱え言があります。
この言葉の本来の意味ははっきりしていませんが、
「遠神能看可給」(遠つ御祖の神、御照覧ましませ)、
あるいは「遠神笑美給」(遠つ御祖の神、笑み給え)と
いった意味であるともいわれています。
もともと、占いに用いられた言葉なので、
「神様の御心があきらかになりますように」
という意味であったのではないかと思われます。
我が国には、古来言葉には霊力が宿り、
口に出すことによって、その力が発揮されるという言霊の信仰がありました。
神社にお参りする際に具体的な願い事を声に出して唱えるのも、
こうした信仰に基づくものです。
(『神道いろは』88頁参照)
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日本人としての心を思い出し、心が豊かに奥深くなります。
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