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全ては自分が選んだ道

 「社畜は勘弁。仕事は一生懸命取り組む。」という考えをもつ自分が、バリキャリ友人との間でいつの間にか主従関係ができあがってしまい、「昔の方が少し可愛かったな(シクシク)。。相手の性格よく分かってるからいいけどさ。。」と感じるこの頃です。

 

 夏のボーナスの時期になり、前の部署から受けた評価を確認した結果、なんと全従業員の下から20位以内にランクインしていました。経営者からAI推進を引き続きお願いされていたにもかかわらず、相変わらず期待を裏切らない部署だと思い、腹立ちましたが、愚痴を言ったところで何も生産性がないので、切り替えました。

 

 僕が作成したスライド資料で競合優位性が生じているということの価値も分からん、ミスは減点評価(そういうやり方で事業の利益を確保していた?)、ネガティブな発言も多く、「言われたことしかできない」など的外れな指摘をするし、飲み会の席では(飼い殺しに成功した子分にも)説教、そんなマネジメントをしているから人が離れるんだよと突っ込みたくなる部署。「お金を稼いで安定した給料を払っているのは我々だから、従業員は文句を言う権利はない」という風潮が目立っているため、会議は発言しない方が無難、本音を言わない方がよい、太鼓持ちみたいな人が多いというのも無理もないという感じです。ちなみに、従業員は不可抗力と思われますが、経営者は離職率を気にしているので、転職が爆弾となります。

 

 結論、安定して給料貰えるのは当たり前ではないということを忘れずに、愚痴を言っている時間は極力減らし、仕事に一生懸命取り組み、ステップアップした方がベストだなと100回思いました。とはいえ、今取り組んでいるDX&AIが、中々大きなテーマで、自分一人で開拓してやるんかいと多少愚痴をこぼしたくなりますが、時間という軸も考慮して着実に進んでいるため、まぁいい方向に進んでいるかなと感じています。