端午の節句に “柏餅” や “ちまき” を食べるのはなぜ? | 『料理なんて大嫌い!』だった主婦が、料理講師になっちゃった⁈ 〜アラフィフおかん もっちーさん〜

『料理なんて大嫌い!』だった主婦が、料理講師になっちゃった⁈ 〜アラフィフおかん もっちーさん〜

“料理なんてめんどくさい、大嫌い!” だった主婦が
息子とのケンカをキッカケに料理に再挑戦したら…
ギスギスしていた親子関係&家族が⚡️大激変⚡️

料理のもつチカラに魅力を感じ、
45歳から料理講師になったアラフィフおかん
もっちーさんの日々を綴るブログです

今日は『端午の節句』ですね🎏

鯉のぼりや兜飾りを飾って
柏餅を食べる日

というイメージを
もつ方が多いかと思いますが

なぜ、“柏餅”や“ちまき”を
食べるのかご存じですか?


 

柏の木の葉は、新芽が出るまで
古い葉が落ちないという特性から、
「家系が絶えない」「子孫繁栄」
と考えられていました

そのため、
柏の葉で巻いた柏餅は、
縁起のいい食べ物として
定着したそうです💡
 


一方、ちまきは、
端午の節句の行事とともに
中国から伝わったもので
厄払いの力があるとされていました

餅を巻く時に茅(ちがや)の葉
が使われていたことから
「ちがやまき」とも呼ばれ、
それがだんだんと短縮され、
“ちまき”と呼ばれるようになりました



今でこそ、両方とも
スーパーなどで
手軽に手に入りますが

柏餅を食べることは、
主に関東地方で定着した文化で、

関西地方では、
柏の木が育ちにくかったことや、
奈良時代からの伝統が
重んじられていたため、
昔はちまきの方が一般的に
食べられていたようです



余談ですが、柏の葉には
防腐や抗菌作用がある物質が
含まれているそうですよ〜🤗

昔の人の知恵ってすごいですね!!


今日はぜひ
ご家族に豆知識を伝えながら
柏餅を召し上がって下さいね♫



#柏餅  #ちまき  #こどもの日  
#端午の節句    #行事食 #豆知識