今日はラットのロビン・クロスビーの命日です。
ラットはモトリー・クルーと並び80年代に流行ったLAメタルを代表するバンド。
「ラットン・ロール」と呼ばれたキャッチーな音楽性と派手なファッションや化粧など、当時、高校生ギター・キッズだった自分もけっこう憧れてたのを記憶してます。
ギタリストのロビン・クロスビーは大柄なワリにウォーレン・デ・マルティーニの陰に隠れてる感がありましたが、デビュー当時はソング・ライティングの中心的存在で、多くのキャッチーで印象的なギター・リフは彼の貢献が大きいです。
「アウト・オブ・ザ・セラー」(邦題「情欲の炎」)は84年リリースのメジャー・デビュー・アルバム。
「ラウンド・アンド・ラウンド」や「バック・フォー・モア」などラットらしいリフがかっこいいシングル・ヒット曲等を収録。
高校生の頃超ハマった一枚で、大半の曲をコピーしまくったのを記憶してます。(改めて聴くと当時聴こえてなかった音とか発見したりして当時の自分の未熟さを感じます…)
個人的には「モーニング・アフター」のスピーディーなリフが超好きでした。
久しぶりに聴きましたがプロダクションの古さは感じますが、リフのかっこよさは今聴いても充分イケてます。