カレー沢薫さんの「ひとりでしにたい」が、ものすごくいいです!
本当に、死んだときどうするかの、具体的なお話が
ギャグを交えて、でも真剣に書かれています。
お墓どうするかとか、
お金どれくらいかかるかとかの、
いつもは考えていないし、あまり情報がないし、話にもあがらない
いつも、起こってから、戸惑いながら、流されながらやりがちな、
事前にもっておくべき知識の話。
シュールな突っ込みがきいてて、めっちゃ面白くて、ためにもなります(∩´∀`)∩
このお話の中で、実際に孤独死する人がいるのですが
その人のお墓に長いこと手を合わせていると
「お墓にこんなに長く手を合わせてくれる人がいるなら、悪い人生じゃなかったと思いますよ」というようなセリフが出てきます。
それを見て、私は
私、お墓に手を合わせてくれる人がいなくてもいいなぁ
と思いました。
それより、
死んでいくときに、1人で死んでいきたくないかなぁ。
うちの母も、誰にも迷惑をかけず、1人で死にたいと言っていた。
言っていたけど。
私は、
せめて死ぬときだけでもいいから、大好きだった人にそばにいてほしいな。
孤独な思いを抱えたまま死にたくないかな。
家族がいれば、迷惑をかけずに一人で死にたいと思うのかな。
なんしか、終活は大事。
私はだいたい身の回りのものは結構捨てたりしたので、
後はお金ですね。
一応遺言書も手書きだけど書いて託してはあるけど、
その日が来るまでに、自分のために使ったりもしようと思います(*´ω`*)