ひとりで死にたい | 借り暮らしのアラフィフティ

借り暮らしのアラフィフティ

- 放浪生活編 -
天涯孤独で帰る家もないのでシェアハウスに住み
とうとう放浪生活に出た激貧アラフィフおひとり様

カレー沢薫さんの「ひとりでしにたい」が、ものすごくいいです!

 

 

 

 

本当に、死んだときどうするかの、具体的なお話が

ギャグを交えて、でも真剣に書かれています。

 

お墓どうするかとか、

お金どれくらいかかるかとかの、

いつもは考えていないし、あまり情報がないし、話にもあがらない

いつも、起こってから、戸惑いながら、流されながらやりがちな、

事前にもっておくべき知識の話。

 

 

シュールな突っ込みがきいてて、めっちゃ面白くて、ためにもなります(∩´∀`)∩

 

 

 

このお話の中で、実際に孤独死する人がいるのですが

その人のお墓に長いこと手を合わせていると

「お墓にこんなに長く手を合わせてくれる人がいるなら、悪い人生じゃなかったと思いますよ」というようなセリフが出てきます。

 

それを見て、私は

 

私、お墓に手を合わせてくれる人がいなくてもいいなぁ

 

と思いました。

 

それより、

死んでいくときに、1人で死んでいきたくないかなぁ。

 

 

うちの母も、誰にも迷惑をかけず、1人で死にたいと言っていた。

言っていたけど。

 

私は、

せめて死ぬときだけでもいいから、大好きだった人にそばにいてほしいな。

孤独な思いを抱えたまま死にたくないかな。

 

 

家族がいれば、迷惑をかけずに一人で死にたいと思うのかな。

 

 

なんしか、終活は大事。

私はだいたい身の回りのものは結構捨てたりしたので、

後はお金ですね。

一応遺言書も手書きだけど書いて託してはあるけど、

その日が来るまでに、自分のために使ったりもしようと思います(*´ω`*)

 

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