昔ながらの男友達より付き合いの浅い女友達?(;´・ω・) | 借り暮らしのアラフィフティ

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- 放浪生活編 -
天涯孤独で帰る家もないのでシェアハウスに住み
とうとう放浪生活に出た激貧アラフィフおひとり様

競馬場に一緒に行ったのは、学生時代からの男友達でした。
 
 
17年ぶりにランチして、
GWはヒマだと言ったら
じゃあ競馬場にでも、と、声をかけてくれたのです。
 
 
優しいなぁ(意外)。
 
 
ただ、昔はよく喋る子だったのに、今は寡黙になっていた。
ランチに行っても、全然喋ってくれなかった。
 
 
 
・・・私が面白くないからかしら、と気になってました。
 
 
 
私は、あまりしゃべる方じゃない。というか、全然喋らない方。
いつも黙って、もしくは相槌を打ちながら、人の話を聞いている方。
 
別にしゃべることにはそんなに興味がなく、そして喋るのメチャクチャ下手だし
話を聞く方が楽しくてずっと好きなので
全然それで構わなかったんですが
 
 
人によっては、つまんないですよね(;^ω^)私と一緒にいるの。
 
 
 
友達、あまり喋らなかったので、
私といるのが、つまんなかったのかなぁと、気になっていたのです。
 
 
 
 
 
だけど競馬に声をかけてくれたので、
あれ、気にしすぎだったかな、と、嬉しかった。
 
 
 
 
競馬場には、奥さんと、小さな子供さんを連れて行くということでした。
 
奥さんには、結婚前に会っています(*´ω`)それこそ17年ぶりです!
そして、子ども!小さい子と遊ぶの大好き嬉しいな\(^o^)/
 
 
 
そして、行ってみると、友達がすでに子どもと遊んでました(●´ω`●)
私もそれに合流し~~~
 
 
・・・ずっと遊んでいるだけ(;^ω^)
 
 
私との会話はほぼなく(;^ω^)(;^ω^)(;^ω^)
 
 
 
 
あ、あ、あれ?(;^ω^)
これはこれでいいけど、なんだか(;^ω^)
 
 
アイス買ってくれたけど、会話ないんですけど(;^ω^)
 
 
 
 
そして会ってから3時間ほどたって、奥さんが来ました。
奥さん、きっと一人になったから
伸び伸びと家事をすませていたんでしょう(;^ω^)
 
 
 
奥さん、喋る喋る\(^o^)/
喋る人だと楽だし、面白いわ\(^o^)/
 
 
会うのは3回目なのに、話が弾んで楽しい~\(^o^)/
 
 
ポンポン言葉が出てくるの、頭の回転がいいからだよね!
私、頭が鈍いから、言葉が出なくて(;^ω^)
こうやって話が出てくる人っていいな\(^o^)/
 
 
そう思い、友達に
「ねえ、奥さん、すごくいいね!( ・´ー・`)」と3回言ったのですが、スルーされました(;^ω^)
 
 
 
奥さんにコソッと聞いてみた。
「友達、しゃべらないね(´・ω・`)家でもこう?」
 
奥さんは答えます。
「ええ(; ・`д・´)全然喋らないよ!いっつもこう!大人しいよ!」
 
 
 
友達とは話が盛り上がらないので、
うーん(;´・ω・)
 
付き合いが深かった昔の男友達より、
3回目に会うようでも女性の方が
やはり話が合うのかしら・・・
 
そんな風にも思いました。
 
 
 
そして、子どもの相手してると馬券買うこともできないので
子どもの相手は奥さんにちょっと任せて(;^ω^)
 
友達とパドックを見ながら、4レース分だけ馬券を買い、レースを見る。
 
 
友達、その時に少しだけ「行け!」「デムーロ!」など、感情を出していましたが、やはり大人しい印象でした。
質問にはとても親切に答えてくれたのですが。
 
 
昔は、そうじゃなかったな。
友達、学生時代は、結構いい気になってる、ちょっとヤンチャな感じの子で、ベラベラとよく喋ってた。
恋愛に関する相談を、ずっと語られて、私は困ってた(;^ω^)
高校時代の友人との確執まで話してもらっていた。
 
でも、夢に向かって、頑張ってた。
誰しもが無理だろうと思っていた夢を、その子は持っていた。
みんなから冷ややかな目で見られていたけど、
でも、その夢を、その子は叶えた。
「自分でもまさか夢が叶うとは思っていなかった。今でも信じられない」といっていた。
 
そして、夢が叶ったから、やっぱりちょっと調子に乗っていたような感じではあった(;^ω^)
 
 
 
でも、今、こんなに大人しいオジサンになってるなんて。
 
 
 
人は変わらないと思っていました。
でも、なんだか、友達は変わってしまったみたい。
そんな風に思ってました。
 
 
 
 
 
帰り。
レースが終わって。
子どもがいるから、早々に帰る友達夫妻。
 
 
変える方向は別方向だったんだけど、
名残惜しくて、途中までついていっちゃった( ・´ー・`)
少しでも長くお話したくて。
 
 
 
友達は、やはりほぼ一言もしゃべらず、子どもが乗ったベビーカーを押していた。
いいお父さんだ。
 
 
そして、奥さんはずっと私と喋っていた。
 
 
・・・・・・
 
 
 
あ、あ、あれ?(;^ω^)
 
 
「ずっと私と喋っていた」というより
 
「ずっと私に喋っていた」
「ずっと私に何か聞いていた」が正しいかも(;^ω^)
 
 
ん~
 
もしかしたら。
もしかしたら。
 
 
 
友達、
 
ちょっと、話に疲れて、黙ってしまっているのかもしれないな。
 
 
 
そうか。
 
 
 
疲れてしまっているのかな。
ずっと仕事をしてきた、アラフィフのおじさん。
 
 
 
私は、ど貧だけど、そこまで責任もなく。
養う家族もおらず、気楽で。
でも、友達は、ずっと転勤族で、奥さんの面倒見て、仕事もいろいろあって
 
背負ってきたものが違うのかもしれませんね。
 
 
約30年前の学生時代は、つい最近のことのようなのに
30年の月日は、人を変えてしまったよう。
 
 
友達は、とてもとてもいい人になっていたけれど
でも、昔のような、くそ生意気な感じの友達に、また会いたい気がするな。
 

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