フランス旅行準備編 | 2学年差年子 姉弟育児 & お出かけ記録

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去年10月にGWのパリ行きチケットと宿泊先を手配してから約半年。

待っていたのはエミトラベル社のモンサンミッシェルのツアー発表。

1泊2日モンサンミッシェルとシャルトル、ロワール古城

1泊2日ツアーだと、通常モンサンミッシェル+1都市くらいしかないなか
エミトラベル社のは「シャルトル」「ロワール古城」「オンフルール」にも添乗員付きで
連れて行ってくれるという盛りだくさんツアーなのだ。

去年のツアー催行曜日を参考にしてパリの宿泊先を手配していたのに・・・


2月中旬、発表されたツアー。

なんと、GWはツアーなし!!


ええええ!!



ずっと待ってたのに!
どうやらホテル代が高いからツアーないみたい。

仕方ない、別のツアーにするしかない。

でも正直、モンサンミッシェルだけ行くのも時間もったいないよなぁ。
シャルトルか、ロワール古城どちらかは行きたい。


そもそも待てよ、今回のフランス旅行の趣旨って、

「海に浮いたモンサンミッシェルをみること」

だったよね!広島・宮島の鳥居のように、「満潮」の水位の高い時間に行かないとだめじゃん!!

あわてて公式ページで発表されている満潮・干潮スケジュールをチェック。

モンサンミッシェル潮位


お、ちょうどGW時期が水位高めのタイミング。
大潮の時期ではないけど、ギリギリ海に浮く風景が見れそうだ。
潮位が11.2mを超えると島の周辺が海水に囲まれるって。
12.9mを超えると島と対岸をつなぐ橋が一時的な水没をする可能性があるらしい。

観光時間とタイミングを合わせると・・・
当初予定していたより2日予定早めたほうがよさそう。

よし、パリの宿泊先は予約済みだけど、日程変更だ!

結局すごく悩んだけど、1泊2日のホテルと移動手段、ランチ1回含めて280ユーロ。


すっごい割高だけど、往路はバスツアーにしたかったから仕方ない。

1日目
・移動はバス
・シャルトル大聖堂立ち寄り
・モンサンミッシェル対岸のレストランで名物オムレツランチ
・午後はモンサンミッシェル自由行動
・モンサンミッシェル対岸ホテル宿泊
・満潮時間20:28  11.8m
・日没時間21:26

2日目
・日の出6:39
・満潮 8:44  11.7m
・11時すぎのバスでレンヌへ
・昼過ぎのTGV2等列車でパリへ。
・16:00 パリ到着。

だんだん欲が出てきて、

「そうだ、パリから日帰りでアイルランドのダブリンへ行きたい」

うわさに名高いLCC、ライアンエアーに乗ってみたいのだ。


さっそく検索。

はにゃ?


安くないぞ、コラ。

一番最安値が、モンサンミッシェルへ行く日と被ってるし、それでも往復90ユーロくらいかかっちゃう。

結局、往復97.5ユーロ/人。 1万4千円弱。

しかもパリからはアクセスが悪いBeauvais空港。

うーん、1人トータルで2万円近くプラス料金だわ。

でも、せっかくだからこの機会にアイルランドにも行ってみたいから、いいのだ!!
アイリッシュパブへ行って、アイリッシュコーヒー飲むの。
高いコーヒーだ(笑)
まぁどうせパリにいてもお金使っちゃうし。


さぁて、予定も決まったからパリの宿泊日程を変更せねば。


が、安いユースホステルだからもう空きがないってさ。
シャンゼリゼ通り徒歩圏内2人部屋 1人1泊35ユーロだもんね。1部屋70ユーロはまぁパリはドミトリくらいしかないのだ。
最大5連泊しか予約できなかったから、全日程とりあえず予約しとくことが出来ず。

仕方ない、空き部屋でなければ最悪、別のホテル探すしかないわ。


パリといえば、そうだエッフェル塔!!
今のうちにエレベーターの予約しとかなきゃ!!

が、5月上旬は全日程FULL・・・
どうやら予約は半年前にあたる11月くらいから開始していたっぽい。えー今度こそ登ろうと思ったのに。


思っていたよりもGWのフランス旅行、お金かかりそうだぁ~・・・