ツイッターばかりではなく、たまにはブログも更新しなければ!
駅舎、ゲームアプリともプロジェクトが進行中なのですが、今のところはっきりとお知らせできる情報がありません。どちらも、もう少し形が見えた段階でお知らせしたいと思います。
さて、題名の「消えたトンネル」についてですが・・・
現在、空いた時間で少しずつ写真のデータ化(スキャン)を進めているのですが、平成7年頃に撮った写真にトンネルが写っていました。
これは、宇部市と小郡町(現在の山口市小郡)の市町境付近にある「国木峠」のトンネルなのですが、狭い素掘りのものを鉄骨で補強しているという、ちょっと珍しくもあり、夜通ると怖そうでもあるトンネルです。
当時まだ私は高校生で、小郡の自宅から嘉川-棯小野-小野-瀬戸-市小野-小郡と自転車で走りながらバス停の写真を撮り、トンネルの写真もそのついでに撮ったものです。
記憶では、トンネル付近では何かの工事が行われており、警備の方が交互通行の交通整理を行っていました。
それから10数年。
すっかり車が足代わりとなった私は、再度このトンネルの写真を撮るべく、車で現地に赴いたのですが・・・
あれ???
どこにもトンネルがありません。
道が新しいものに切り替わったのかとも思いましたが、だったら旧道の跡らしきものがあってもいいはず。
ひょっとして、他所の記憶と混同してしまっているのか・・・?
じゃあ、あのトンネルはいったい、どこのトンネルを写したものなのか・・・?
改めて写真を整理してみると、前後に撮ったバス停の位置関係からも、写真のトンネルは国木峠のトンネルに間違いありません。
じゃあ、その国木峠のトンネルは、どこに行ってしまったのか???
・・・ネットって便利ですよね。検索したらすぐに情報が出てきました。
トンネルの正式名称は、「国木隧道」。
道路の拡幅にあたって、トンネルを拡げたり掘り直すのではなく、山自体を削って切り通しにしてしまったそうです。
なんて大胆な・・・
そりゃあ、トンネルが見つからないわけだ・・・
おそらく、写真を撮ったときに行われていた工事は、その切り通し化の工事だったのではないかと思われます。
というわけで、消えたトンネルのお話でした\(^o^)/
駅舎、ゲームアプリともプロジェクトが進行中なのですが、今のところはっきりとお知らせできる情報がありません。どちらも、もう少し形が見えた段階でお知らせしたいと思います。
さて、題名の「消えたトンネル」についてですが・・・
現在、空いた時間で少しずつ写真のデータ化(スキャン)を進めているのですが、平成7年頃に撮った写真にトンネルが写っていました。
これは、宇部市と小郡町(現在の山口市小郡)の市町境付近にある「国木峠」のトンネルなのですが、狭い素掘りのものを鉄骨で補強しているという、ちょっと珍しくもあり、夜通ると怖そうでもあるトンネルです。
当時まだ私は高校生で、小郡の自宅から嘉川-棯小野-小野-瀬戸-市小野-小郡と自転車で走りながらバス停の写真を撮り、トンネルの写真もそのついでに撮ったものです。
記憶では、トンネル付近では何かの工事が行われており、警備の方が交互通行の交通整理を行っていました。
それから10数年。
すっかり車が足代わりとなった私は、再度このトンネルの写真を撮るべく、車で現地に赴いたのですが・・・
あれ???
どこにもトンネルがありません。
道が新しいものに切り替わったのかとも思いましたが、だったら旧道の跡らしきものがあってもいいはず。
ひょっとして、他所の記憶と混同してしまっているのか・・・?
じゃあ、あのトンネルはいったい、どこのトンネルを写したものなのか・・・?
改めて写真を整理してみると、前後に撮ったバス停の位置関係からも、写真のトンネルは国木峠のトンネルに間違いありません。
じゃあ、その国木峠のトンネルは、どこに行ってしまったのか???
・・・ネットって便利ですよね。検索したらすぐに情報が出てきました。
トンネルの正式名称は、「国木隧道」。
道路の拡幅にあたって、トンネルを拡げたり掘り直すのではなく、山自体を削って切り通しにしてしまったそうです。
なんて大胆な・・・
そりゃあ、トンネルが見つからないわけだ・・・
おそらく、写真を撮ったときに行われていた工事は、その切り通し化の工事だったのではないかと思われます。
というわけで、消えたトンネルのお話でした\(^o^)/