関わっている仕事のプロジェクトに限界が見えはじめ、いい塩梅のうちにきれいに畳みたいと思ってそのように動いていたのですが、いろんな力学の思惑でまだまだ力業でそのプロジェクトを継続することに。

 

もちろん、お仕事が続くということは収入が見込めるということであり、ありがたいことではあるのですが、どうやっても今後縮小傾向にあるプロジェクトに固執するよりは、次の仕事の種を撒いておきたいなと思うところもあり、また、精神的にもだいぶ疲弊してしまったので、仕事はしばらく抑えて、わずかばかりの貯金を元手にぱーっと長期旅行などしてみたいと思ったり……。

 

私には、ストレスが溜まるとやけっぱちになり、旅行を計画しまくるという悪癖があるので……気が付くと、今後半年間のスケジュールの中にかなりのハイペースで旅行の計画を組み込み、きっぷやホテルの手配などしてしまっていました。仕事しながら家の用事もしながら、このペースで旅行……体力が持つのだろうか……。

 

それでも、人は旅行の計画を立てることで幸福感が得られるというので、実際に旅行に行くかどうかはともかく、旅行に行けるということを糧に、もう少し仕事で足掻いてみたいと思います。

このブログは2007年にはじめたもので、もう16年近く続けています。

続けているといっても、最近はあまりこまめに記事を投稿していませんが・・・

 

昔の記事を読んでいると、東京在住時代の仕事の話とか、ゲームアプリを作っていた話とか、趣味の話とか、食い物の話とか、当時飼っていた2匹のフェレットの話とかが出てきます。こんな記事書いたっけ?・・・と思いながら、懐かしく振り返ってみました。

 

なぜ急に昔の記事を振り返る心境になったかというと・・・うちのフェレットたちをお迎えしたペットショップがひと月前に閉店していたのを、たまたまネットで知ってしまったからです。尼崎のマリンというお店なのですが、フェレットのほかにもいろんな動物がいて、ちょっとした動物園のような楽しいお店でした。マリンというお店がなかったらフェレットを飼うこともなかったし、フェレットと過ごしたあの楽しい日々も存在しなかったわけです。

 

加齢による病気などで飼育費用が高額になることから、結果的にフェレットは犬や猫のようなメジャーなペットにはなりませんでしたが、まあとにかく、くさくて、手間がかかって、かわいいのです。

 

マリンの閉店を知り、マリンやフェレットたちのことを思い出して、ちょっとだけ泣いてしまったのでした。

前回投稿した記事は「北海道旅行 2022 夏」というものでしたが、あれから一年・・・

今回は「北海道旅行 2023 夏」ということで、主に札幌近郊の駅をまわる旅をしてきました。

 

セコマのホットシェフの、すじこのおにぎりとフライドチキンを買い食いするのはいつもどおり。帰りに新千歳空港の「一幻」で食べるのもお約束。

あとは「いとうジンギスカン」と「麺屋雪風」が美味しかったです。

グルメの面では、いつもの北海道旅行とあまり代わり映えしない感じですね・・・

 

札幌近郊の駅は高校生の頃にまわったところが多く、約30年ぶりの再訪という駅もちらほら。しかも当時は硬券集めの優先順位が高かったので、夜(夜行列車を待つ合間)の訪問で写真を撮っていない駅もあり、今回はそんな駅を懐かしく思いながらまわってみました。

 

学生時代の旅行はとにかく資金が乏しく、青春18きっぷや学割の北海道ワイド周遊券を握りしめ、夜行列車が宿代わり、食事はコンビニでお湯をもらってカップ麺、という無茶な旅行をしていました。しかも当時はまだデジカメもなく、撮れる写真の枚数も限られていて、プリントしてみても白かったり黒かったり、ストラップや指が入っていたり・・・

 

今はある程度の大人力を駆使して旅行ができるので、ありがたいです。