前回の記事はこちら。

こだわりについて 前編

さて、前回は「企業のこだわり」について書きましたが、
今回は人間についてのこだわりについて考えてみます。

ここでもう一度おさらいをしておきましょう。

こだわりとは「ある事に、必要以上に気持ちがとらわれること」
そう、こだわりは時に、人をいらだたせることがあるのです。

「何でそんなことにこだわってるのかわからない」
そういうすれ違いは、人間関係をギクシャクさせることもあるのではないでしょうか。


考えてみると、人間の「こだわり」にはどうも二種類あるようです。

「良いこだわり」
「悪いこだわり」


※ここで出た「良い」「悪い」は絶対的な評価ではありません。
他人から見たときに、どう感じるかという感覚的な評価ですので
ご理解ください。

良いこだわりは「そこに"こだわってる"なんて判ってるね、君」となります。
また悪いこだわりは「変なところにこだわりがあるんだね、君は」となります。

この二つの違いはどこから来るのかというと

「自分に同じこだわりがあるかどうか」

これが答えではないでしょうか。

自分と同じこだわりなら、うんうんと肯定したくなりますし
違ったもので、なおかつ自分の趣味に合わないものであれば顔をしかめたくなります。
人間関係って難しいですね。


あなたのこだわりは、誰に受け入れられる「こだわり」でしょうか?

人との相性にこだわった恋愛・結婚のマッチングサービス「まっちなっち」
会員募集中です。
先日も書きました、「大掃除」
ただいま大発展して断捨離に突入しました。
収納をDIYで突貫製作中です。
どうしてこうなった、と思う反面、工具を思い切り使えるのは
やはり楽しいです。

さて、話は変わりますが先日奥さんとラーメン屋に行ったんですよ。
奥さんが注文を先に決め、私の番に。

店員「麺の太さはどうしましょうか?」

私 「あ、普通で」

「麺の固さはいかがいたしましょう」
「普通で」

背油の量は」
「ほかのトッピングは」


すべて「普通でお願いします」と返答していたところ




「こだわりなし一丁入ります!」

  


・・・こだわり"無し"てorz

いや、確かになかったんですけどね。その言い方はいかがなものかと。
奥さん大爆笑ですよまったく。

人にサービスを提供する側は「こだわり」を前面に出すことがあります。
こだわり、というともともとはあまり良い意味がなく、
「必要以上に気にする。気持ちがとらわれる。」などの
マイナス面が印象に残ったものでした
が、最近はプラスの意味でも
使われるようになってきたようです。

商品を提供する側からすれば、特徴をだして「こだわっている面」を
アピールすることで、似たような商品と差別化することができます。
自分のところの商品が気に入った顧客は、リピートが期待できると
いうわけですね。

一方すべての人に受け入れられる「万人向け」にこだわる企業もあるわけで
まあ、こだわりにもいろいろあるようです。
こだわりって何でしょうね?

次回は人間の場合のこだわりについて書いてみたいと思います。
続きます。
大掃除といえば、年末。
そういうイメージが強いですが、我が家では夏前の6~7月にしています。

外回りの掃除や換気扇などの大掛かりな掃除には水を使いますが、
冬だととにかく手が冷えると思いませんか?
指がかじかむくらいなら、夏にやったほうがいいんじゃない?と
いつしか暖かい時期にするようになったわけです。

しかし今回はちょっと違います。
冬用のコートなど普段使わない長くて重い服。それらの邪魔なものを
ホームセンターにあるような、いわゆるプラスチックと金属でできてる
それなりのハンガーに吊るしていたんですが、服の重さに耐えかねて
足のプラスチックが完全破壊
。服が散らばっているのを見たときには
笑うしかありませんでした。

同じものを買いなおすのもなんだし、と服の見直しを。
服を減らしたらスペースが開いたので、じゃあ、これはあっちに置けるね。
今度はこっちを直そうか。そんな感じで収納スペースを見直していって、
結果大掃除につながったわけです。

しかし、物はわりと躊躇なく捨てているほうだと思っていたのですが、
見直してみるとけっこう捨てられるものがありますね。


さて、今回思い切って捨てたものの内訳はこんな感じです。

1.買っては見たものの、使わずにいるもの。

思いつきや、店先で良いなと思って買っては見たものの、使ってみると
もうひとつな感じ。

でも捨てるのもなんだし、とりあえずとっとこか

そういってしまいこんでいたものが、かなりの数ありました。
一度しまうと、経年変化で使えなくなるか、忘れてしまうかです。
対策としては、とりあえずの保存箱に入れて、1年後に箱ごと捨てるやり方が
よさそうですね。

2.昔は気に入っていた(買うといい値段するもの)けれど、
今は使っていないもの。


家具・服・趣味のものなどが該当します。ソファやクッション、
昔着ていた服、趣味のものや、仕事で使っていたフィルムカメラなど
大量処分です。
売れるものは売り、捨てるものは捨て、すっきりしました。

思い入れがあったり、買ったときの値段を考えるとなかなか手放せなくて
家にあったのですが、スペースを一番ふさいでいたかもしれません。

3.購入したものの空き箱

故障したら、もう一度梱包するのもめんどうだし、と置いてある家電などの
空き箱。考えてみたらそう故障するわけはないし、保障期間が過ぎたら
たいてい買い換えるんですよね。
買ってすぐ以外の箱はほとんど捨ててしまいました。

これらのものを整頓した結果。
今まで足りないと悩んでいた、押入れのスペースがなんということでしょう。
二つも空いたではありませんか!

物を整理するように、自分の中の凝り固まった習慣や、こだわりなんかも
整頓できたら楽なのになあ。

大量のゴミを前に、そんなことを考えたりしました。

大掃除、やってみたらすっきりするものです。思いついたときに
皆さんもしてみたらいかがでしょうか。

揺れ動く気持ちを、どうコントロールするのか。
いよいよまとめです。

前回までの記事はこちら。

気持ちが揺れうごく理由 その1「短期的利益と長期的利益の差」
気持ちが揺れうごく理由 その2「時間・場所による感情の変化」
気持ちが揺れうごく理由 その3「恒常性が変化を防ぐ」

そもそもの疑問をもう一度あげてみます。

「新しいことをはじめようとすると、なぜ、長続きしないのか」
その理由となる推測をいろいろあげてみましたが、
対策について今回は考えていきたいと思います。

とはいえ、具体的な対策についていろいろ考えてアイディアを書き始めてみたのですが
長くなる上に、おそらく退屈。
さらに、私に思いつけるのはありきたりのもので、おそらくハウツー本に
書かれているものと大差ないような気になってしまいましたので、
本当に簡単にいくつかについて書いてみようと思います。
期待されていた方がいたら申し訳ないです。

「目標 叶え方」「夢 実現するには」あたりのキーワード、または書籍を
検索するほうが早いかもしれません。


  <目標の選び方>

まずは、目標を立てる時に、その内容を検討するといいでしょう。
なぜ始めようと思ったのでしょうか。
「なんとなく」とか、「人に言われたから」などでは、モチベーションが続きません。
「過去に何度となく自分で思った」こと、「昔からいつか叶えたい」と思っていた。
こういった目標は、真剣に取り組みやすいですよね。

つまり、気軽に思いついたものは、飽きやすいのでそれなりに対策しないと
長続きはしないので注意が必要ということになります。


<目標を達成する手段>

どういった方法で、その目標を達成するのか。
「頑張る」といったあいまいなものではなく、具体的な方法と
それにかかる時間やお金、精神的な疲労などのコスト
を、大まかにでも
なんとなく計算しておくとよいかと思います。

またこの時には「プランB」つまり最初の方法がうまくいかなかったときの
代替案を違ったやり方で考えておくといいかと思います。

また同時に「どうなったら止めるのか」という中止の条件も考えておかないと
「ここまでやったんだから」とムキになってしまう「サンクコスト」にも
気をつけたほうがいいでしょう。

※サンクコストとは、今までかけた費用、これを取り戻そうという心の動き。
気をつけないと強い敗北感にとらわれたり、自分を責めたりするので注意が必要。



  <よくありがちなこと>

「特に努力はしていない」けれど「明確な目標がある」から
いつか叶うんじゃないかな。

人から言われて、安心したり、また自分でもそう思ったりする。


ほとんどの目標は、「自分の努力・時間・お金」といったコスト(費用)を
払っても、なお手に入れるのが難しいものではないでしょうか。
ほうっておいて願いが叶うのは「定期預金の満期」くらいだと思います。

「目標が達成できない」「夢がなかなか叶わない」そう言っている人に
どうも、このコストを払うのを渋っている人が多いのではないかと
思うときがあります。

言うだけはタダ、とはよく言ったもので、自分の願望を人に言うだけ
言ってみるのは自由です。
しかし、努力なくしては、目標は叶わない。
厳しいことを書きましたが、ここは大事なところだと思います。


  <まとめとして>

気持ちが揺れ動くのは、どうも仕方がないことのようです。
だとすれば、どうして起きるのか。どんな時に起きるのかを把握しておけば
そんなに腹が立つこともありません。

人は基本的に、嫌になってやめちゃう生き物のようです。

特に

・頑張ったのに、変化が目に見えない
・毎日毎日同じ事を続ける
・楽しくないことを強いられる


間違いなく続きません。
だから、変化を起こしてみるとか、楽しいと思えることを続けるとか
ひとひねりしてみることが大事です。
このように自分でやるのは、面倒で、時間も気持ちも負担に感じるものです。
そんなときは思い切って人に任せてしまうのも手ではないでしょうか。

便利な世の中になっていますから、人の願いはほとんどがサービス産業として
準備されています。料金が高いと感じるか、安いと感じるか。
また、高ければうまくいくのか、といったことは一言では言えませんが
自分でやるのが面倒だと思うのなら、試してみるのも一手。


ただ、「どうせ無理だろ」と最初からあきらめたり、
「何とかなるんじゃないか」と努力をせずに、課題を先延ばしにしても、
願いはなかなか消えてはくれませんし、いつの間にか叶っているものでも
ないでしょう。

一回の挑戦で叶わないとしても、行動することで、気持ちに変化が起きる
こともあります。次のアイディアを思いつくかもしれません。
行動することは、失敗したとしてもそう無駄にはならないものです。

思うようにいかないからといって、自分って本当にバカ、と責めても
意味はありません。多くの人がコントロールできない気分に振り回されて
いると思います。
揺れ動く気持ちとうまく折り合いをつけて(なかなか難しいですが)
いければいいですよね。

まとめ、というには少しまとまりがない文章となりましたが、今回は
これで終わりとしたいと思います。
この文章が、皆さんの何かのお役に立てれば幸いです。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
気持ちはいつも変化してしまうもので、何かをしようとしても
次の日にはそんな気がしなくなることがあります。
その理由を探るテーマ、3回目は「恒常性」について
考えてみたいかと思います。

  <恒常性が変化を防ぐ>

あまり耳慣れない言葉かもしれません。
「恒常性」は「こうじょうせい」と読みます。

もともとどちらの漢字も恒(つね)・常(つね)と読み、
意味も「いつもおなじ・変わらない」という意味を持っています。

さて、この恒常性。どんなものかと言えば、例えば体温です。
気温25度のクーラーのよく利いた部屋から、
真夏の40度の外に出ると、「暑っつううう」と汗をかきます。
これは、汗をかく事で、体温が上がり過ぎないように体が動いているわけです。

逆にマイナス10度の環境に行けば、「さむうういい」と体が震えます。
震えの理由は筋肉を激しく動かすことで、熱を出し
体温を上げようと体が判断しているわけです。

人間にとっては26~28℃前後が快適な温度。そこからずれると、体温が
上がったり下がったりします。そこで体が勝手に動き出すわけですが
この「真ん中に居続けようとする動き」のことを恒常性と呼ぶわけです。

体温だけではなく、空腹になれば体の脂肪を糖に変換し、消費する。
また満腹になれば糖を脂肪に変換して貯めておく動き。

また「イヤッフウウウ!!」とテンションが高くなれば
「落ち着きなはれ」と出る脳内の物質が気持ちを落ち着かせるので、
ハイテンションはそう長くは続きません(※ただし恋愛を除く)。


このようにありとあらゆるところに「アクセル」と「ブレーキ」の2つの機能
ペアになっていて、人間の体は変化から防がれるようになっています。
ということは、急なダイエットはリバウンドしてしまうように、人間、変わろうと
するときには本当に少しづつ変化させていく必要があるわけです。

ところが、本当に効果があるか分からないような
微妙な変化量では、人間満足しないものです。
その辺は夜中の通販番組を見れば明らかです。
トムとマイク、スーザンが「ワーオ、本当にこんなに変わるのかい?!」と
驚いていますから。

テンションの高いときに決意した願いは、テンションが低くなると魅力的には
思えなくなるように、「いつ・どうして」その思いが出たのかを考えないと
なかなか変化することは難しくなりそうです。

次回はいよいよまとめです。このように気持ちが揺れうごくのを
どうすればいいのかを考えてみたいかと思います。
続きます。