<2024年追記;この記事のB子はその後、46歳で昔からの知り合いと結婚しました!結婚まで実家暮らしを貫いたB子に乾杯>
実家暮らし&母親と仲良し。
うーん、なんかラップにも取り入れられそうな韻を踏んでる。いい感じだ・・・。
と、満足していてもしょうがない。
そういえば、マチコの仲良しの同級生で
独身女子はみんなこのパターンだ
一般的には「淋しくないから、婚活スイッチが入りにくい」といわれている。
たしかに淋しくない。むしろ、楽しい
家に帰れば、なんでもやってくれて気もつかわない。
でも、マイナス面もあるのを分かってほしい
それは、「早く結婚して出ていってくれ!」の圧力。
マチコは毎朝顔を合わせる度に母親にため息を3回はつかれていた。
何年ごしのため息だったか、記憶はあいまいだが。
マチコの母親は圧力をかけて、
追い込むタイプなのである
ここは各家庭によってスタンスが異なる。
大きく分けて3つだろうか。
①早く結婚しろと圧力をかける親
②結婚して欲しいがふれられない親
③そもそも結婚してほしくない親
①は我が家のパターンで、今日は②「結婚して欲しいがふれられない親」について書いていこう。
今から丁度3年くらい前。
たまたま仕事で、高校の時の友人(B子)が住んでいる実家の駅に行ったことがある。
ふと、お宅訪問してみようかな・・・と思い、薄れている記憶を頼りに駅から友人の実家までの道を15分ほどかけて歩いた。
最後にお邪魔したのは学生の頃。20年以上前の話である。
B子はいまだ実家暮らし(独身)の為、いるかどうか事前に電話をしようか迷ったがびっくりさせたい欲が優ってしまい、結局電話をしなかった。
やっとの思いで、マンションを見つけ、ポストで部屋番号を確認。廊下を歩く。
うわ~なつかし~。
インターホンを押してみた。
中からお母さんの声。
マチコ「ご無沙汰してます。マチコです!」
母親「は?」
なんかの勧誘かと思ったのだろう。
恐る恐るドアを少しだけ開けたお母さん。
マチコを顔をみるなり「あらま~どうしたの?!」と驚いてくれた。
その日はB子は無断外泊をしていたらしく夫婦でお茶を飲みながらゆっくりしていたようだ。
ナイスタイミング、マチコである。
そこから長居すること4時間。
3人で盛り上がった。
※実家と言えば黒電話を連想するマチコは過去の人なのだろうか・・・
お茶を何杯飲んだか分からないが、おじさんとおばさんの気持ちはよく分かった。
マチコは日頃B子より、「(結婚に関して)うちの親は何にも言ってこないよ~」と聞いていたので、そんな親いるんだ~とひそかに思っていた。
でも、やはり違った。
聞けない・・・のである。
ここ20年のご両親とマチコの人生をダイジェストで話し合った後は、やはりこの話。
お母さん「うちのこ、ちゃんと婚活してるのかしら??」
お父さん「今、だれか付き合っている人はいるのだろうか」
私はB子に言いたい。
実家暮らしの挙句、両親にふれるなオーラを出すとは何事かと。
実家暮らし独女連盟の株を完全に下げている
その後、マチコはお父さんと記念写真を撮った。
マチコが椅子に座り、お父さんには肩に手をおいてもらった。
細かく指示をださせてもらったのにも関わらず、指示に従ってくれるお父さん。
マチコが撮りたかったのは
「ザ・結婚式風写真。」
私とお父さんの顔が引き締まっているのは言うまでもない
これをすぐさまB子の携帯に送り付ける。
マチコからの圧力の贈り物である。
後日談だけど、B子はこの写真をA3に引き伸ばしをするよう、お父さんから依頼を受けたようだ。
お父さんが経営している町工場の社長室に遺影のごとく飾っているらしい。
そして、この写真を拝むと何故かお父さんが目をつけている会社の株価が上昇するらしい・・
マチコに株価を上昇する力はあるとは思えないけど・・・。縁起がいいのは嬉しいことである。
では、今日はこの辺で。
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