マラソンランナー日記 -46ページ目

マラソンランナー日記

マラソンの話ばかりじゃないよ

GW、北海道の旅。


楽しみにしていた「旭山動物園」だが、あいにくの雨だった。

でも、傘をさしたり、たたんだりの小降りだったから、まだよかった。


園内は思ったほど人は多くなかった。

一時は東京の上野を抜いて入場者日本一に輝いた、評判の動物園というのに…。

ただ小雨にお陰で、人気のシロクマ館やアザラシ館がほとんど並ばずに見られた。

好天だったら、こうはいかなかった。


規模から言えばどこにもありそうな動物園。

他と違うのは、職員手作りの案内板。

たとえばトラ。

雨の中、一人元気に歩き回っていた。


マラソンランナー日記-tora

近寄って、じっくり見ていたら、目の前の看板に気がついた。

そこには

「おしっことぶよ」

「おしりを向けたら要注意!」

思わず後ずさりした。


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こんな手作りの案内板があちらこちらにある。

ヒョウのおりの前には「ただいま喪中」というのもあった。

1頭が最近、死んだそうだ。

ここの楽しさは、例えて言えば「付箋」の多い学術書という感じだ。

入場料800円。

「なるほど」という知識が何か一つ身につく。


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この写真はおまけ。動き回るタイガーのおりの隣でじっと動かなかった百獣の王。

神威岬(かむいみさき)という名所がある。

北海道・積丹半島の先端で、小樽市から車で一時間ほどのところ。

GWの旅で、近くに行ったついでに訪ねた。


ここを見るのは人生二度目。

「カムイ」という名の響きが神秘的なので惹かれた。

あいにく、今回は強風。

さらに横なぐりの雨。

レンタカーをとばして、駐車場に着いた。

(ここからは海は見えない)


雨足は衰えず、車を降りる人はいない。

しかし、「せっかく来たんだ。どんなに濡れても見るしかない」

心を決めて、展望台まで坂道を登る。


岬の先端に立つと、過去の記憶がよみがえった。

左が日本海、右はオホーツク海なのか、左右で海の様相が違うのです。

雄大で、神秘的な景色です。

「あの時と同じ景色だ」

なぜか、うれしさがこみ上げた。


「北海道以外の人で、二度神威岬に来る人はいないだろうな」

雨の中、そんなことを考えながらしばらく立っていました。


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神威岬からの帰路。昔に比べずいぶん道路が良くなった

このあたりは、「ウニ丼」で有名なようだ

ランニングクラブのお知らせを見ました。


被災地でランニンググッズが不足しているという。

生活用品が優先で、ラングッズは手に入らないからでしょう。


ウエア(ランパン、ランシャツ)、シューズは特に足りないという。

そこで思いついたのが、参加賞でもらったままで手付かずのTシャツ。

しまいこんだままになっているのが15着ぐらい。

品質はまちまちだが、いずれも新品。

それに、あまりはいていないランニングシューズを3足送りました。

ウエストポーチ、帽子やタオルも。


使い込んだものは失礼に当たるので、当然除外しました。


箱を開けた、ランナーはどう思うだろう。

そう思うとドキドキ。


被災地のかたがたが、一度でも使ってくれるとうれしい。