第一回大阪マラソンを走ってきた。
東京マラソンに比べマスコミの取り上げ方は小さいが、すごい大会だった。
大阪城をスタートし繁華街をあっちこっち回って、最後は大阪南港のインテックス大阪というところがゴールだった。
参加者は3万人。
スタート地点の先頭に並んだボクは、さまざまは著名人を見た。
しかし間寛平さんの人気は別格だった。
ランナーに向かって、FM局の放送台から「アヘアヘ」のポーズを見せると大歓声がどっとわいた。
まるで「神」だ。
おかげでスタート前の緊張感がほぐれたのを感じた。
曇り空、午後9時に号砲が鳴った。
大阪は初めてじゃないけど、コースが複雑だった。
南へ行って、北に行って、東に行って折り返してまた西へ。
同じところを回っているようで「最後まで持つかな」。
しかし、そのうちに体が温まってきて、ハーフ地点を通過した。
やっと「完走できるかも」と思ったくらいだ。
応援がすごい。
繁華街の難波は人が多かったが、声の大きさは下町に入ってから。
特に西成区、住之江区。
おばちゃんが絶叫していた。
子どもたちはタッチを求めて手を出してきた。
(汗で手袋が汚れていたので、握手に応じられなかったけどゴメンね)
バナナ、どら焼き、トマト、まんじゅうと豊富な食べ物も提供してくれた。
こんなに応援に後押しされた大会はない。
脚の疲れも吹っ飛んでしまう。
最後の難所も止まらず走り抜けることができた。
おかげさまで少しトラブルはあったが、ゴールにたどり着いた。
ベストではないが、かろうじて3時間台の記録を出すことが出来た。
練習不足を考えれば予想以上の結果。
これも大阪のみなさんの熱い応援のおかげ。
ゴール後、コースを振り返って一礼した。
たくさんの人が同じことをしていた。
「大阪に感謝」の気持ちが自然にそうさせたのだ。