札幌の住居表示の起点は大通公園、と聞いた。
大通りから上(北)に北1条、北2条…となり、下(南)に南1条、南2条…となる。
それはともかく大通公園に行ってみた。
ここの名物はトウモロコシ。
「焼き」と、「ゆで」があり、「焼きがお勧め」と聞いていた。
あたりを見渡すと、男も女も、会社員も学生もオジサンも、みんなこれを食べている。
一本300円。「焼き」を買った。
醤油の香ばしいにおいが食欲をそそる。
一口かぶりついた。
柔らかくジューシー。
ハトがおこぼれをもらおうと寄ってきた。
ためしに数粒与えてみたら、次から次へと新しいハトが来た。
気がつけば、大きな一本を完食していた。
一つ残念だったのは、醤油だれ。
トウモロコシが入っていたビニール袋の下部に貯まって、もったいないけど捨てなければならなかった。
しかし、地元の女性の食べ方を見て、自分が未熟だったことが分かった。
開封前に、底の醤油を全体に浸すようにビニール袋の上からもみ上げるのだ。
さすが札幌っ子、巧みなワザ。
今度食べるときはこの方法だ。
大通公園の東端に立つテレビ塔に登った。
幅広の大通りが西へ真っすぐ伸びている。
聞けば全長1.5キロあるという。
はるか、その延長線上には、あの「手稲山(ていねやま)ジャンプ台」が(はっきり見えなかったけど)あるという。
すると、ジャンプ選手はテレビ塔をめがけて飛ぶわけだ。
そう思ったら、急に胸がときめいた。
