めぐる季節の中で | またしちのブログ

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幕末史などつれづれに…

16日の五山送り火のあと、京都市内は夜中にものすごい雷雨だったようで、僕の夢の中でも雷鳴が轟いていたのを記憶しています。

 

 

そして翌17日から、季節の変わり目をはっきりと感じるほど空気が変わりました。特に僕の場合、朝のうち出かけることもあるのでしょうが、湿気が多い京都の、水分をたっぷり含んだ森のフィルターを通して吹き下ろしてくる風は、時に肌寒さを感じるほどです。

 

 

昼間は天気予報どおりの猛暑なのでしょうが、夕方は5時頃にはもう薄暗くなって、部屋の灯りをつけようか悩みます。16日は夜の7時でもまだ明るい感じがしたんですが。

 

 

いつもの散歩コースでも、少しずつ木の葉が色づいてきています。円山公園のひょうたん池も。

 

 

 

 

南禅寺も。

 

 

 

今日は午後からずっとパソコンとニラメッコして文字を打ち込み続けていました。今は頭がボーッとしています。もちろん人によりますが、昔の人の書く文の中には区切りがほとんどないものがあります。「~候」で区切ってくれればいいんだけど、「~候間」「~候得共」でずっと文を続けるんですよね。

 

 

今日は長い長い書状のほぼ前文がつながっているという、厄介な文を読みました。勘弁してほしい。ホント嫌になっちゃいますね(笑)