大丈夫だったかな… | またしちのブログ

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幕末史などつれづれに…

今朝も歩いて来ましたが、その途中、ある病院の前を杖をついたおばあちゃんが小股でフラフラと歩いていました。

 

 

大丈夫かな、と思っていたらやっぱり転倒してしまいました。近くにいたのですぐに近寄りましたが、何しろ僕も足が悪いので助けてあげることが出来ません。幸いすぐに女性の方が駆けつけてくれておばあちゃんを抱き起こしてくれました。

 

 

その病院は、今日から夏休みに入っていて休診であることが玄関に貼り出されていたのですが、どうもおばあちゃんはそのことを理解出来ていないようでした。女性の方に「おばあちゃん、救急車呼びましょうか?」と聞かれても病院の玄関を指差すだけでした。言葉もうまく発せられないようでしたが、女性の方は介護に慣れているようで、おばあちゃんを励ましながらその場に座ってもらっていました。

 

 

そして、僕の足のことも気遣ってくれて、「あとは任せて下さい。大丈夫ですから」と言ってくれたので、その場を去りました。ひょっとしたら介護施設で勤務されている方かな、というぐらいしっかりされた方で感心しましたが、それはともかく、おばあちゃん大丈夫だったかな・・・。