ものすごい風 | またしちのブログ

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幕末史などつれづれに…

今日から天気が崩れるという予報でしたが、今のところ雨は降っていないようです。

 

が、ものすごい風です。まるで「嵐が丘」だな。ウチは南側に遮る建物などが何もないので、風が恐いぐらいに唸っています。

 

「嵐が丘」といえば、ケイト・ブッシュ。

 

ケイト・ブッシュさん(画像はお借りしました)

 

 

 

 

 

類まれな美貌と完璧なプロポーションを持ちながら、なんかヘンな人。

 

洋楽ファンに「魔女裁判にかけられたら火あぶりの刑になりそうな女性シンガーといえば?」と質問したら、間違いなくダントツ1位でしょう。

 

ちなみに、この曲はエミリー・ブロンテの小説『嵐が丘』をもとにしているそうですが、歌の主人公であるキャシーは、実は亡霊。かつての恋人ヒースクリフに「私よ。キャシーよ。とっても寒いの。お願いだから窓を開けて私を中に入れて」と訴えているのですが、歌の中盤の「フゥ~」から始まる部分で、本当はヒースクリフの魂を奪いに来たのだ、という本音を言っている(引っ張るような仕草は魂を抜き取ろうとしているんでしょうね)という、なんとも恐ろしい歌であります。しかも19歳の自作デビュー曲という・・・。

 

話がずいぶん飛んでしまいましたが、まあ「すごい風」なもんで(笑)

 

お後がよろしいようで(テケテンテンテンテン・・・)