新選組血風録と建仁寺 | またしちのブログ

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幕末史などつれづれに…

もう半世紀以上前のドラマなのですが、昭和40年制作のドラマ『新選組血風録』の第5話「海仙寺党全滅」のラストシーン近く、斎藤一率いる三番隊が市中見廻りしているシーンの背景に写っているのは建仁寺本坊です・・・よね?

 

 

 

今はこうなってます。

 

 

背後に写っているのは同じく建仁寺の本堂(2番めの写真の本坊の左側にちょこっと写ってます)だと思ったのですが、位置関係がおかしいですよね。実際にこの位置から撮ったら、上の写真のように本堂は本坊の左後ろ側になるはずです。

 

ちなみに、建仁寺本堂を正面から撮ったもの。屋根の作りから間違いないと思うのですが・・・。

 

そういえば、背景に山も写ってるし、ひょっとしたら本坊の左後ろにあるのは八坂の塔か、清水寺の三重塔なんじゃないでしょうか。どうやら、いくつかの背景写真を合成したものなのかも知れませんね。

 

清水寺の三重塔。

 

こんな数秒だけのワンシーンに、そこまで手をかけてやってたんですね。恐れ入ります。

 

ちなみに、同じ『血風録』の第7話「菊一文字」にも、ひょっとしたら建仁寺境内かも知れないシーンがありました。

 

 

その1.沖田総司が戸澤鷲郎らに襲われるシーン。

 

 

土塀が新しくなっちゃってますが、ここでは?

 

 

 

そして、沖田が半井玄節の娘お悠と初対面するシーン。

 

 

 

ここ・・・かな?

 

 

ん?門の大きさが違うかなぁ・・・。

 

こういう門は、それこそ京都のお寺の至るところにあるので、最後は違う場所なのかも知れませんね。

 

 

 

(『新選組血風録』の画像はお借りしました)