今から十数年前

私がまだ独身の時の事


その時

とあるSNSでのオフ会を通じて色々な出会いがありました


その時は暗黒の青春時代を取り戻すべく遅い青春?を楽しんでいた時でもありました


今の私では面倒臭くて遠ざける初対面の人達との交流


あの時ハメを外していたから今落ち着いたのだとも実感


ですが

やはりコミュ障には変わらなかったので

苦痛に感じた集まりも数回ありましたwww




さて本題


この時の集まりメンバーの大半は数回会った事があり

いい人達ばかりだったので楽しい時間が過ごせました


花火でもして帰るか、と場所を散策していたら

警察官に呼び止められます


花火出来るかギリギリの時間だったので

注意を受けるか?と身構える一同


予想には反し

「家を抜け出した少女を探しており見かけたら連絡して欲しい」

との通達を受けます


年齢は10代半ば

少女が家を抜け出したのは数時間前

白っぽい服を着ている


近くであった失踪事件に恐怖を覚えた一同

結局花火は止め

引き上げ車で帰る事に



その帰りメンバーの一人が触発?されたのか

川で投身自○の現場を目撃した

という話を語り出します


ただでさえ失踪事件の事で恐怖を感じているのに

そんな話をするんじゃない…と一同ドン引き


他のメンバーが明るい話題を振って

場を盛り上げていたところ

外を眺めていた私は

白っぽい服を着た人が路肩で徘徊しているを見掛けます

「外見て!さっき言っていた人じゃない?」

慌てて引き返す運転手


すると先程見た白い服を着た人がうずくまっています


警察に通報するだけで良いだろう

という大半のメンバーに対し

「俺その人の所へ行ってくる!」と内一人が車を降りてしまいました


その人を置き去りにする訳にもいかないので

駐車出来る場所まで移動し待機する事に



帰ってきたそのメンバーは興奮気味に状況を説明

私が見た白い服の人は失踪中の少女で間違い無かったそうで

「顔が青白く生気がなくて怖かった……」と語ります


怖い思いするなら何故行った……

確かに警察が来るまで引き止めておく必要もあったかもだけど



今回あった件は

事件に貢献したその人が代表者?として報告ブログを記載する事になりました


一番詳細把握しているのはその人だしね

第一発見者私だけども


結局

その人が第一発見者として警察に報告した体になっているのだろうが

しかしその人はブログ内で

第一発見者は爽茶という事を書いてはくれました


そこで自分が第一発見者にしたてあげたら

他のメンバーから叩かれてしまうものね



あれから

かなり年月経っているから

アメブロで書いても支障はないだろう

という事で書いた次第です



因みに

そのメンバーの内一人は今の旦那ですw


出しゃばった行動した人ではなく

自重組の内の一人でした