何となく書きたくなったので昔話を書いてみます




小学生の夏休み

海水浴に行くのが楽しみの一つでした

泳げないけど浮き輪で浮かぶのがとても楽しいニコニコ


父親が泳げるので何事も無く海水浴が出来た訳です

母親はもっぱらの見学



いつも行く海水浴場があり

一頻り遊ぶと近くの海岸へ移動して遊ぶというのがいつもの流れとなっていました


歩いて数分かかるその海岸

道中もそちらの利用者でワラワラしている状態

とても狭いトンネルがあるのですが、列をなしています


皆海水浴を楽しみにしている感じでワクワクした雰囲気が伝わります

私達親子もワクワクしている内の一組


ただ

トンネルは薄暗く途中には沢山のお地蔵様があるその海岸


海岸もどことなく薄暗い雰囲気ではありましたが

そんな事気にせず楽しんでいましたニコニコ



それから数十年後

興味本位で自県の心霊スポットを調べてみると

幼少期父親と遊んだその海岸が屈指の心霊スポットに入っていたのですポーン


もともと霊感が無かったので霊の気配なんて感じなかったし


写真も撮りまくっていたその場所


後々心霊スポットと噂される事も無かったのに

いつからそうなった??


確かに

道中はそれらしい雰囲気は醸し出していたが……



改めて旦那に道中のトンネルを見せると

「怖いガーン」とドン引き


私の思い出の場所ではあるが

我が家で行く事は無さそうです真顔


そもそも皆泳げないので

家族で海水浴に行く事がないのだがにっこり