暫くアプリで保存していました
数年振りにあった花火大会
2日目に渡り行われ
1日目は1時間
2日目は30分となります
現地では屋台なしで有料観覧席が設置されているらしい
だけど駐車場の問題とか考えると
徒歩で行ける範囲で花火を楽しみたい
マンションからでも見れるらしいが
それは階層が高い人の話
見られるだか分からない家から見るよりは
確実に見られるスポットに行くのが良いだろう
いくつか把握してはいるが改めて調べてみる事に
すると徒歩で行ける距離に
花火スポットがありました
小高い場所にある遺跡公園?になります
行った事はないが場所は把握済み
今回1時間のメイン日に見に行く事に
そして当日
旦那は体調不良の為に行くのを自重
親子二人で行く事にしました
あまり荷物は持てないので息子用にペットボトルのお茶を持参
私はある程度飲まなくても大丈夫
息子はハッピーセットのピカチュウ双眼鏡と
ポッチャマリングを装備
「無くさないでね」
少し早めに出た積りが
道中その公園を見上げると既に人集り
やはり花火スポットだけの事はある
会場に着くと
駐車場は満車
やはり歩いて来て正解
小高い場所な為にそこから更に登る必要があります
前を歩いていた若いお姉さん二人組
お洒落な服装で高めのサンダル履いているのに
優雅にお喋りしながら歩いています
このお姉さん達の身体能力の高さよ
一方こっちはゼイゼイよ
足を止める事は無かったのですが
休み休み登られている年配の方も目にしました
やはりこのスポット過酷だわ
息子はというと一人で登り切る事が出来ました
元気に走りながら登っていた子供も居たから
触発されたのでしょう
花火が見えそうな場所へ着くと
皆様レジャーシートで場所取りされていた
「息子、ごめんレジャーシート持ってきてない」
仕方なく立って見る事に
当然息子は不満そう
そこからは周辺地域が一望出来
花火も見えやすそう
場所取り周辺はこんな感じです
打ち上げ場所からかなり離れているので音も気にならず花火を堪能できるのは此処の利点
近場で花火を見たかった息子ですが
「音が大きいから息子は怖がるよ」
と、言い聞かせました
ただでさえ音に敏感気味な息子近場の大きい音に耐えられる筈がない
しかし打ち上げから半分も経っていないのに
「花火終わり?帰ろう」
飽き気味な息子
1時間の花火は無謀だったか
しかし帰りのルートは人集りで塞がれている状態
親子二人で切り抜けるのは無理ゲー
ふと隣を見ると
さっきまで居られた家族連れが居ません
小さいお子さんが居られたので早めに切り上げたのでしょう
旦那が居れば切り上げる事も出来たのか?
お父さんの力は大きい……
しかし、旦那の事にだから人集りをかき分けたくなくて終るまで待ってそう
そして息子は花火そっちのけで近くの勾配を上り下りしながら遊び出します
それは息子に限らずでしたが
「危ないから遠くには行かないでね。帰られなくなるよ」
「分かってるって!」
更に言うと私も飽きた
旦那やら友達とならこの1時間は苦痛じゃないが
息子との1時間の花火はかなりの苦行
花火が終了すると
人が引くのを少し待ち
人があまり居ないであろう来たルートとは別ルートで降ります
前の人について行きながらで何とかなりました
ここから更に歩いての帰宅
帰りスーパーで息子にクーリッシュを買って何とか頑張って貰いました
私は息子が飲んだ残りのお茶を飲みます
花火は綺麗だったけど
本当に疲れた
それは息子も同じで
「花火はお腹いっぱい」
と言っていました
来年は短め日程を選ぼう……