https://m.youtube.com/watch?v=MLR4rKps3KY&t=42s 


この動画観て私はドン引きしてます。
静学って皆これ出来るって事でしょ?
しかも中学でこれが練習に入る前の登竜門みたいになってるって?半端ねぇな…

こんな芸当私にはインステップですら怪しいし、私が静学に入ったら中1から高3の引退までこのリフティング出来ないで6年間これしか一切やってませんみたいになる自信があります(笑)

もうとにかくただただ凄いなぁと。
中1の子とかは入部してからどれくらいでマスターするんだろ。毎日ひたすら日が暮れる迄やりこんで3ヶ月くらいなんでしょうかね?
絶対に出来る気がしねぇ…。
彼等立ち食い蕎麦屋でリフティングしながら蕎麦食べれそうじゃない?(笑)

踵とか肩とか例えばプレミアやリーガの選手とか同じ事出来るんでしょうかね?中には器用な選手は出来るでしょうけど大半は全種目は出来ないんじゃないですかね。知らんけど。

まぁ静学が凄いのは何となくは分かってましたがこの動画は斜め上すぎる。

果たしてこれがサッカーの何に繋がるんや?って所が一番興味あるとこですね。
私は基本的にどんな事も無駄はないと思う派なのでボールタッチの感覚やら身体の動かし方やらキックの強弱やら他にも色々必要な要素が養われるんだとは思います。

だけんどもだ。
この後の直近の動画で1人が語ってた言葉

今のサッカーって上手いだけじゃ上にいけなくて、なんなら上手いより身体能力高いだったり、頑張れる選手の方が評価される。分かりやすく言えば攻撃できる攻撃の選手よりも守備のできる攻撃の選手が評価される。メッシみたいに毎回得点出来れば別だけどそんなにはなれなくて今こうしてる(プロになれてない)

この言葉が全てを現してる。
実際その通りだし、そういう評価をされる時代だからこれはもう仕方がないのよね。
上手いなんてどうでもいいから11人の1ピースとして連携取って身体張ってチームに貢献しろって事です。

最後に勘違いしちゃいけないのは上手さってボール扱いだけを切り取って表現してますけどサッカーでの上手さってボールを保持した際の扱いなんてあくまで数%くらいなもんで残り多数を占めてるのはポジショニングだったりスペースの作り方だったり味方、相手を動かしたりだったり判断だったり多々ある訳ですからそこは履き違えちゃならんのよね。
だって90分で自分がボール持つ時間なんて1~3分くらいなんだからそりゃそうよ。
そう考えたらボール持って無い87分くらいでそれらを実行するだけの身体能力や走り回れる体力、頭脳、メンタルが優先されるのは当たり前っちゃ当たり前。

日本はその1~3分の為に多くの時間を割いて育成、海外は87分の為に多くの時間を割いて育成。
その差が大きいのかな?

知らんけど(笑)