ジュニアユースの練習に参加して早2ヶ月。

この日は強度の高い練習で先輩達もかなり息切れして苦しそう。でも内容とコーチングは本当に素晴らしいと思います。凄い適格な事言ってるし前向きな事しか言わないからやる気しかでないし、何より楽しそう。


因みに息子は午前に所属チームにてリーグ戦(出場10分くらい本人談)

午後は下部のジュニアの練習1時間弱を経てから来たもんだから余計に死にかけてました。


そして最後のフルコートの紅白戦。

珍しく中盤真ん中に居る息子。

何故か分からないけれども時折凄い力を稀に出す事がありますが、先輩達に全くひけをとらないプレーを繰り広げる。

いつもは懸命にがむしゃらにやってる感ですが、この日に限っては次々とパスを供給してきちんと役割を果たしてて先輩中に混じっても遜色なく、過去一番のプレーだったと思います。


相手を一方に引き寄せてからフェイントで逆を向き手薄になった反対側にスルーパスを出すのが息子の得意な形ですが、2度程綺麗に出せてて監督もベタ褒め。

それとパススピードもジュニアユースに適したビシッと速いパススピードになってたのも良かった。

スペースにボールを受けに入る部分も褒められてたし。


やっぱり息子がやれるのは中央なんだよなぁと改めて実感。


ただ通用してたのはあくまでも攻撃面。

守備が相変わらず。

根本的にマークする相手との距離が離れ過ぎるってのがあるんですよね。

そのせいでマークしてる子にパスが入ってくるし、パスが入ってから前に詰め出すから間に合わないで自由にやられてしまう。

遠いって自覚が無いし、酷いときにはボールウォッチャーになってマークする意識すら無い。

大体相手は2、3学年上のパイセン達にパスが入ってから慌てて詰めて間に合うわけないんだから裏取られない、振りきられない距離感に最初からポジショニング取って、パスが入る前に先にインターセプトを狙ってればフィジカル差関係無いんだからそういうのも考えながらやって欲しいもんですけど小3レベルの知能の息子にそれを求めるのは野暮ってもんです(笑)


攻撃面10にしても守備面-10で結局±0みたいな子です(笑)

ここを早めに改善、向上させないと上のレベルじゃ通用しないのは明らか。

何とか5くらいには引き上げたいですね。


この守備面、後は全然からっきしなのがジャンプヘッド&胸トラップ、それとキックのバリエーション(ロングキック含む)、この辺をやらなきゃなぁ~と思いつつもめんどくさくて早数年(笑)

ジュニアユースに正式に上がる前にちょっとは形にしといてあげようかなと思った次第です。