サッカーの無い日の学童で、友達とスタッフさんも入ってサッカーをやってるらしい。

ま、遊びのサッカーなんでしょうけどね。
時には1年生も居たりして1年生3人対息子とかもやったりしてるらしい。1学年下とは言え3人もいれば良い練習相手だろうなとは思う。

それにスタッフさんにも経験者が居るみたいで上手いと言ってたのでそれも良い。

何より良いのは金が一切掛かってない(笑)素晴らしい!

で、先日驚いたのは息子が俺の考えたフェイント観て!と訴えてきたので、内心低学年あるあるの既にある簡単な奴か、どう観ても試合で使えないしょーもない奴なんだろうなと思いながらも、あぁ、やってみと促すと、

何だ今の?
何やったか分かりませんでした。もう一度ゆっくりやって貰う…実戦でモロに使えそうやないか…。

おい、これ忘れないように覚えといて、練習や試合でどんどん使え。と伝えました。
子供の発想力と言うか閃きみたいな力は凄いなと改めて思いました。
自分の今までの得た経験の範囲の遥か斜め上を通られてる感じ。

聞けば学童の遊びサッカーで思い付いたそうです。

あくまで『遊びの』サッカーである事が大事なんでしょうね。
長友選手がブラジルにコテンパンにやられた後『やれ!とやらされてきた身体と思考、サッカーを遊び感覚で楽しんできた身体と思考では積み重ねると大きな違いが出る』とコメントしてましたね。

サッカーの教科書113頁にサッカーの始まりは遊び。遊びは遊びからしか閃きは生まれないと書いてある。

サッカーは
教わるな、遊べ。