J2のジェフ千葉、徳島、ヴェルディの3チーム。

今期スペイン人監督を招聘し、J1昇格とはなりませんでしたが、最後まで3チームともプレーオフ争いに迄加わった程の大躍進。

巷の評価じゃジェフは滅茶苦茶ハイラインを形成してプレスをかけるサッカー、ヴェルディはポジションを徹底したサッカー、徳島は徹底したポゼッションでボールを支配するサッカーと、それぞれの監督の色を出したサッカーを展開して評判が良かったみたいです。
何れもまだ就任1年目との事で来期期待されてます。

偶然最終節のプレーオフをかけた徳島対ヴェルディを少し見れたんですけど、徳島は凄く丁寧にボールを繋いでヴェルディがほぼハーフライン越えれずに防戦一方になってました。
最後のフィニッシュ一歩前迄はとても良いサッカーしてるなぁと思いました。
案の定その後ヴェルディの助っ人外人一発にやられちゃったみたいですけどね。

やっぱり本場の監督は違うんですかねぇ。
認めざる得ない部分があるのかと思います。

Jリーグでプロ化されて劇的に環境、レベルが上がって25年。経済と同じで右肩上がりで成長する訳ではありません。
日本がもう1歩前に進む為にサッカー協会主導で3年間くらい限定でJ1、J2全チームの監督をスペイン人にしてみるのも良いかも知れません。
日本人監督が育たないといけないので各チームに監督代行で日本人スタッフもサブで付けて学んでもらって。
試みとしては面白いですね。

後は名古屋グランパスの風間監督がアビスパ福岡に勝ってJ1に1年で復帰したら風間さんてやっぱり凄いんだなって思うようにします(笑)

サッカーの教科書77頁にそんなにスペイン人監督が凄いならJ1自動昇格してるだろ、本物はジャパネットたかた元社長。一流の経営者はサッカークラブをも一流に導く。と書いてある。