使いやすいキッチン | 住まいのすゝめ

住まいのすゝめ

快適・健康・節約の住まいを目指すあなたに
生活の基盤をバランスよく設計するコツをお伝えします
このブログではヒントや事例が満載です
一緒に理想の住まいづくりを楽しみましょう

 

料理は、私たちの生活に欠かせないものです。美味しい料理を作ると、自分も家族も幸せになります。でも、料理をするときに気をつけなければならないことがあります。それは、キッチンカウンターの高さと長さです。キッチンカウンターの高さと長さは、自分に合っているかどうかで、料理のしやすさや楽しさが変わってきます。では、どうやって自分に合ったキッチンカウンターを選ぶのでしょうか。ここでは、そのコツをお教えします。

まず、キッチンカウンターの高さです。高さが合っていないと、肩や首、腰や背中に痛みや疲れが出てきます。それでは、料理が楽しくありませんよね。では、どうすればいいのでしょうか。一つの方法は、「式:使いやすい高さ=身長÷2+5cm」を計算してみることです。これは一般的な目安ですが、人によって違います。実際に調理するときに、自分が一番楽な高さを探してみましょう。包丁を使うときや炒め物をするときなど、調理内容によっても高さを変えることができます。家族で共用する場合は、使用頻度や調理時間の違いも考慮してください。自分だけでなく、他の人も快適に使えるように工夫しましょう。

次に、キッチンカウンターの長さです。長さが合っていないと、調理動線が長くなります。調理動線とは、調理する際に移動する距離のことです。調理動線が長いと、時間や労力のロスになりますし、事故のリスクも高まります。では、どうすればいいのでしょうか。一つの方法は、奥行きを深くすることです。奥行きが深いと、手元で調理できる範囲が広がりますし、材料や道具を置く場所も増えます。他にも、二列型やL字型にすることや、シンク(流し台)の上にステンレス板を渡すことも有効です。これらの方法を使えば、調理動線を短くすることができます。自分の調理スタイルやメニューに合わせて、最適な長さを見つけましょう。

キッチンカウンターの高さと長さは、料理の質や量だけでなく、楽しさや満足感にも影響します。自分に合ったキッチンカウンターを選んで、毎日の食事を幸せな時間にしましょう。料理は、私たちの生活に彩りを添える素敵なものです。キッチンカウンターを工夫して、料理の楽しさを倍増させましょう。

 

関連サイト:タカラスタンダードスイージー

 

動画:トンボハウス【YouTube】