せっかくの休みが・・・雨!しかも冬顔負けの寒さという・・・スーパーコンボ。きつい><;

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というわけで、前回の休みの日にできなかったちびTの駆動系交換を実施。

今のところ駆動系メンテで経験済みなのは、チェーン調整とチェーン調整(カブだけ)のみ。スプロケット
は初めてで、しかもちびTはメンテ情報が多くないから手探りで交換する感じに。

けど「スプロケット交換なら車種が異なっても手順は似たようなもんだろう」とたかを括り、CB400SFとかの交換方法を予習しておいた。まぁどうにかなるかと思い作業開始。

せっかくなんで本当に簡単にだけど交換手順も写真と併せて載せておくんだぜ!


まずチェーンのコマ数を適正にする。


前回の記事で書いたけど、リンク数が130のチェーンを買って、122にしようと思ったけど家のチェーンカッターだと小さすぎてカットできなかったから、行き着けのバイク屋に行って頼んだ。

・・・え?工賃1700円もすんの?カブの時は800円だったと思うけど・・・。ちょっと高すぎじゃ・・・。

けど何かとお世話になってるから四の五の言わず頼んだ。うーん、しかしチェーン本体より高いとは・・・。いやいややってもらえるだけありがたいってもんだよな。

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家に戻り作業開始。まずシフトペダルを外す。ちなみに外す前にギアを1速に入れておけばスプロケットのボルトを緩める時に共回りしないから1速にしといてYO☆

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スプロケットカバーの8mmのボルト2つ外せばカバーが外れる。うわ・・・きたねぇ・・・。
これでとりあえずドライブスプロケにアクセスできるから、スプロケットのボルトを緩めておく。

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チェーンカバーを外す。10mmのボルト2つ外すだけで取れるYO☆
ドリブンスプロケットの4つのボルトをこの時点で緩めておくと良いかも。

ここでシフトペダルだけ元の位置に組み直して(とりあえずシフトチェンジできれば良いから適当でOK)、1速からNにしておく。理由はもうスプロケットのボルトは緩めたから共回りしても問題ないし、チェーン外すのにギア入ってるとあかんから。

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後輪のドラムブレーキを車体側と切り離しておく。


次はチェーンの取り外し。アクスルシャフトのボルトを少し緩めて、チェーンアジャスターも緩めておく。ちなみにちびTのチェーンは繋ぎ目がクリップで留めてあるタイプだから、プライヤーなどで切り欠きと反対方向に引っ張れば取れるから楽。

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次に後輪を外す作業。緩めたアクスルシャフトのボルトを取ればシャフトが取れるようになるから、後輪を支えつつ引き抜く。

しかし、俺のちびTのシャフトはただ引っ張るだけじゃ引き抜けず。仕方ないから反対方向からプラハンマーでコンコン押していって、シャフトが引っ込んだらシャフトの内径より小さくてなるべく長い物(俺はなぜかボロい歯ブラシをチョイス)をシャフトに押し当てて、ハンマーで再度コンコンという強引な方法を取った。ちなみにこれによって歯ブラシは真っ二つに折れてしまった。合掌。

文章で書くとさほど苦労してないような感じだけど、実際は全然抜けなくてめっちゃ疲れた・・・。


シャフトを抜くのが今回の作業の中で一番きついところだろうなと思ってたけど、後輪のスプロケットを外しに掛かってからが最も苦戦するポイントとなった。


ドリブンスプロケットの取り外し。さっき緩めておいた4つのボルトを外せば、スプロケットが後輪から外れる。

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!?

は、外れない。


外れる気配が全くない。

ネットでggってみる。

1つ気になるちびT乗りのブログを発見。

「リアスプロケットの取り外しは特殊工具が必要」

なん・・・だと・・・?


しかし、パっと見だと何を外さなきゃいけないのかが分からないという困った事態。

というわけでさっきのバイク屋に電話。


どうやらスプロケットの中央に黒いリングがあるらしく、これが溝にはまってることによってスプロケットが後輪に固定されてるらしいから、これを何らかの方法で取り外すということ。

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なるほど、この2つの穴にラジオペンチとかを突っ込んで、広げて溝から取る感じか。
しかし、めちゃくちゃ固い上に穴が小さすぎて全然外れる気配なし。

・・・これどうやって広げるんだよ。

あー、さっきブログで見た「特殊工具が必要」ってこれの事か。はい詰んだ。
しかしここまで来てあきらめきれない俺はプライヤーで何とか外そうと試みるも、やっぱ無理。

途方に暮れてたら、時々アドバイスをくれる近所のバンディット乗りのおじさんが声を掛けてくれた。

説明をすると、なんとその特殊工具は仕事で使ってたからあるとのこと。わざわざ家から持ってきてくれた。圧倒的感謝・・・!!

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早速特殊工具を使ってリベンジ。
しかし!広がるもののストロークが足りず・・・。片方は溝から外せたんだけど、もう片方が・・・。

あきらめが肝心ということで、おじさんに近所に良いバイク屋があると言われてそこに行くことに。
くっまた余計な工賃が掛かるのか・・・。ちなみにチェーン切ってもらったさっきのバイク屋より全然近いけど、行ったことないな。

車に後輪だけ載せてバイク屋へ。

優しそうなお兄さんがYZF-R1を弄ってた。声を掛けて説明すると、1分掛からず取り外して新品のスプロケットを取り付けてくれた。すげぇ・・・さすがプロ。

しかも驚いたのが、「工賃いくらですか?」って聞いたら「いらないよ」と一蹴。
「いやいや悪いですよ!払いますよ!」って言ったけど、「いいって。その代わりまた困ったことあったら来なよ」ですって。やだ、このお兄さんイケメンすぎる・・・。

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というわけでドリブンスプロケットの取り付け完了。

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ドライブスプロケットも交換。

外すのと逆の手順で後輪を車体に装着して、チェーンを付けて最後に弛みを調整。チェーンカバー、スプロケットカバー、シフトべダルを組み直す。

ふー、無事終わった。

と思ったらまだ終わりじゃなかった。

「新品チェーンだしさぞ後輪を手で回したら良く回るんだろうな」と思って回してみたら、後輪が動かないでござる。
具体的に言うと重いながらも少しは回るんだけど、途中でロックが掛かったかのように動かなくなるという謎の現象。
ハンマーでシャフトをコンコンやったせいで歪んだかと思ったけど、そんな強く叩いてないし、そもそも歪んでたらホイールのブレがすごいだろうし。

試しにセンタースタンドを上げたままエンジンを掛けて、1速に入れてクラッチを繋げてみる。
かなり回転数が下がり、重そうにホイールが回った。これは明らかにおかしいわ。

まさかと思い、リアブレーキの効き具合を確認してみる。ブレーキランプが点きっぱだったら調整ミスによるブレーキ効きっぱなしってすぐ分かったけど、ちゃんと踏まないとランプが点かなかったからブレーキじゃないなと思った。

けど試しにブレーキアジャスターを少し緩めてみたら、後輪がスルスル回るように。出た、またんごお得意の凡ミス。


気が付けばバイク屋に行くロスを省いても作業に3時間も費やしてた・・・。時間掛けすぎぃ!!まぁ時間が掛かった半分以上はドリブンスプロケットのせいですけどね><;

雨も弱くなってたし、ちゃんと走れるか確認してみた。
少ししか走ってないけど発進、加速が良くなった感じが。
あとシフトチェンジのショックが少なくなったような。


ただ気になったのが、ちびTのお決まり駆動系チューンとして「ドライブスプロケット1丁上げ」というのがあるんだけど、どうも交換前のスプロケットが1丁上がってた気がしてならない。純正の15Tだったら5速60キロで約6000回転なんだけど、それより少し低かった気がするし。

今回15Tを選んでしまった訳だけど、もしかして発進が気持ち良くなったのってそういうことなのかな。ちびTは6000回転辺りで不快な振動が出るんだけど、15Tだと丁度60キロ巡航時その不快ゾーンで走ることになるんだけど、16Tなら回避できるんだよね。

まぁ・・・苦戦しつつもとりあえず交換できたからいいや。あー疲れた><;

※チェーン調整した際になーんか新品なのに随分チェーンアジャスターが後ろ寄りだなぁと思ってたら、余った方のチェーンのコマ数が7だったでござる。・・・ってことは123か。ちゃんと122って言ったのに・・・こりゃ明日バイク屋行って無料でやり直してもらうしかないな。