桜が散ってさっそく暑いです

和服では羽織を脱いで、しかしまだ裏付きの着物を着るのがルールの時期ですが

汗だくやんそんなん。

「もうええんちゃう〜?」と、和裁の先生は仰っていました。

私ももう5月から単で、浴衣でもいいことにしようと思います。


夏の涼しい和服素材、ちびっ子の浴衣とか甚平によく使われる「リップル」という綿生地

表面がポコポコして肌にくっつかないので涼しいと言われています

その生地が、浴衣を縫うには少ないけれどなかなかたっぷりあったので作ったバッグ

あります



 

 


ショルダーと手提げの2ウェイ使いバッグ
裏付き、袋口のボタン付き

自分が使って試せないものは売りたくないので、基本的に大人サイズのものしか作らないのです
なのでこちらも大人の自分に合わせた肩ひもたっぷり仕様
アジャスターはつけていないので長さ調節は結んでしていただくスタイルです。

以前、合同出店の際にこちらのバッグを出していたら
「子どももんにしてはヒモ長すぎるでー」と
他の作家さんにご助言頂いただきました
そちらの方はナチュラルテイストの色目抑えたアイテムを並べられている方でしたので
それがこども用ではないことが理解出来なかったと思うのですが
こども用おとな用男用女用等々決めつけるのも不粋だと思っていますので
不粋なこと言う作家じゃのぅ…と思っていたのはここだけのお話…

浴衣に斜めがけしてもかわいいです

夏の準備に是非に。