3月6日
美輪明宏ロマンティック音楽会2014
シアタードラマシティにて

2014年10月に聴きに行くはずだった美輪様の音楽会でした。
美輪様の喉の不調のために公演が中止になり、延期になっていたのです。
そんなの初めてでしたので、驚きましたわ。
でも美輪様、お元気そうで変わらず美しくてステキで御座いました。
昨年秋に聴けず、初夏のお芝居ステージにも行っていませんでしたので
お久し振りの、1年以上ぶりのステージでした。
パワーが、美輪様パワーが強力すぎました。
座って聴いているだけで疲れました。
ステージは一部で日本の叙情歌や美輪様オリジナル曲、
二部がシャンソン。
心地よくて・・・強烈な睡魔に襲い掛かられる。
落ちることは何とか耐え忍びましたが、心地よすぎましたわ。
とても好きな「ゴンドラの歌」とか「おぼろ月夜」とか。
「ヨイトマケの歌」も歌われました、シュッと背筋の伸びる気持ちになりました。
今回とても楽しみにしていたのが、愛の賛歌の日本語訳詩での歌唱でしたん。
いつもは原詩で歌われます、歌の前に日本語訳を朗読されるので歌の意味は解るし
毎度心揺さぶられてホロホロしますのん。
日本語訳詩、越路吹雪さんのじゃなくて、美輪様が訳さはったのですよ。
(ちなみに、あの訳詩のことは嫌ってはる)
歌は、どちらで聴いても好きだわ。
美しかったです。
アンコールの「老女優は去りゆく」も大好きな一曲。
どの歌もまるでお芝居を観ているかのようなのです。
ステキでした。
美輪様80歳ですて。
パワフルですわ。
声は力強いし美しいし、滑らかに踊られるし。
ステキですわ。
大目標ですわ。