1月16日
PLUTOプルートゥ
Bunkamuraシアターコクーン にて。

鉄腕アトム「地上最大のロボット」より、
浦沢直樹氏のマンガの、プルートゥが原作のステージ作品です。
しっかりしたお芝居とコンテンポラリーダンスと、
人形浄瑠璃のような滑らかなロボット使い!
見応えのある舞台でした。
演出がシディ ラルビ シェルカウイ氏。
3年ほど前にテヅカという作品で初めて観ました。
テヅカは手塚治虫をテーマにしたダンスの作品で、これもまたステキでしてん。
アトム役に森山未來くん、お久し振りのミライ君!
1年間の留学から戻ってこられた♪
相変わらず美しかったです。
なめらかにしかしシュ!とした動きをなさる、見ていてとても気持ちが良いです。
久しぶりにステージのミライ君を観られて嬉しかった。
手塚治虫氏のアトムも浦沢氏のプルートゥも読んでいるのですが
ざっくりとしかストーリーを覚えていなくて、いい具合にハラハラできました。
でもマンガみたいにロボットを描くのはどうなさるのか、プロジェクションマッピングを多用されていたのでそれで?と思いましたら
ロボット!出てきた!
プルートとブラウ1589!なめらかに動いていた!!
ステージなのにそのダイナミックさ!と、とても感動いたしまして
またプルートと戦うアトムのアトムらしさをミライ君が美しく演じられていて
初めて彼を観た時の衝撃を思い出しました。
すごいもん観ました。
・・・全然伝わってないのは心得ております。
でもとにかく、いいもの観ました。満足!!