11月25日ソワレ
小林賢太郎演劇作品「ロールシャッハ」
脚本・演出:小林賢太郎
出演:久ヶ沢徹 竹井亮介 辻本耕志 小林賢太郎
サンケイホールブリーゼにて。

初めての賢太郎さん♪
チケットを劇場の先行予約で取ったら最前列のほぼセンター席でした。うほ!
お芝居で一番前なのは見づらいことがとても多いのですが、
ブリーゼのステージはあまり高さがなくて程よかったです。うほーぅ!
開演前に聞こえた情報によると「学芸会みたい」だと。
学芸会・・・お兄さん辛口ですね。
学芸会のようなわちゃわちゃ感はありましたが、ものすごく上手に作られたステキ舞台でした。
よくあるいい話、よく聞くいい台詞なのだけどそれにおもろ要素が三重くらいに乗っけられて・・・
要は、本当に面白かったです。
気持ちよく面白かったです。
舞台を見るときはいつも衣装をよく見ています。
右胸に名札がついていたり、右胸だけにポケットが付いていて、違和感。
賢太郎さん衣装のシャツに至っては前あわせが右上になっていて、これは女性モノの合わせだし右にだけポケットが付いているし。
役が母親に頼りきっている引きこもり青年だったので、お母さんのシャツを着ている設定??とか。
終盤にその衣装の謎は解けたのですが前半ずっと引っかかってしまっていました。
あと、賢太郎さんはミライ君と似てるとか、
テレビで拝見していたときは気づきませんでしたがミライ君と似てはる。
ミライ君をちょっとマイルドにしたっぽいよなーと、見つつでした。
隣席の方の笑い方がマンガのようで、「ぶっふー」とか「ププッ!」とか文字に書いたように笑われて
私も面白がってるのだけど先に笑われて、
その笑い方の大胆さ豪快さに気圧されてしまったのが悔しいです。
悔しいったら!
また行きたいです。
その際は私が「ぶっふぅー」て先に吹き出したんねん。