9月観劇の濃さに体力を奪われ、気が付けば10月も1週間が過ぎておりました。
引き続き、腑抜けていきております。
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9月25日は東京のPARCO劇場で「LOVE LETTERS」
及川光博×小池栄子の回を観てきました。
自分用の1枚だけチケットを取っていましたが、お隣席が仲良しベイベちゃんでした。
後方センター席で、ミッチーが若干上向き目線で台詞をいうものだから、
二人して「愛しています。って私たちに言ったー!!」とはしゃいでおりました。
お話は、はしゃいで見るようなものではなくて、静かな静かな朗読劇です。
ミッチーの緊張も、客席で見守るベイベちゃん(おそらく、客の9割はベイベちゃん)の優しさであふれた空気も
とてもとても心地よい時間に感じました。
ただ反対隣の方がとてつもなく落ち着きがなく、
前のめりになったり、バックをいじってカチャカチャ音をたてたり、メガネをかけたりはずしたりで音を立てる。
迷惑な人やわーとは思いますが、それくらいの人ならよく遭遇しますので驚きはしません。
でもよ、この人声上げて泣きよった。。。
終盤、客席のあちこちですすり泣きが聞こえる中、この人「ふんぐぁ!」て言いよったよ。
ひくわ!
最前列席だった仲良しのベイベちゃんと終演後はなしていたら、その奇声(笑っているのかと思ったて)は聞こえていて「ミッチーにもきこえてると思うよ・・・」くらい聞こえていたらしい。
感極まるのはいいけどな。私も気をつけよー。
 
 
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もう1本は劇団鹿殺しの「田舎の侍」
9月30日、梅田のHEP HALLにて。
劇団初の「本格時代劇」でロックオペラと冠されておりました。
真面目に観たらあかん、突っ込みどころが満載です。
でも、戦国物に興味がなくても楽しめるお話でした。
パフォーマンスに対して舞台が狭く、溢れそうになっているのも演出なのかしら。
とりあえず、勢いがすごいです。
そしてやっぱり丸尾さんがかっこいいです。丸尾丸一郎氏、とても好きです。
また次回作も楽しみですわ。
 
9月は観劇三昧でしたが
10月は1本も予定がございません!
芝居も音楽モノも予定ございませんわ。
今のうちに小銭を貯蓄しておきませんと、冬春が大変なことになりますから節約生活を心がけます。
とりあえず、今のままでは住民税も納められませんの。てへ。